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服飾造形

服飾造形学科「和洋ブランドプロジェクト」活動報告9(毎日新聞掲載)

服飾造形学科4年生の堀田美里さんが、「和洋ブランドプロジェクト」の一環で、ピッグスエードにレースをあしらった袴(はかま)を制作しました。堀田さんは以前も同プロジェクトの一環で、テレビ番組の出演者の衣装制作にピッグスエードを使用した経験があり、今回の制作にもその経験を存分に活かしました(当時の記事はこちらから)。堀田さんはこの袴を3月18日(金)の卒業式で着装する予定です。
ピッグスエードとは、食肉用の豚の皮からできている革。牛のスエードよりも繊維が細かく、手触りが良い為、高級感があることが特徴です。 起毛加工により豚革独特の毛穴模様も目立たなくなります。

「和洋ブランドプロジェクト」とは
和洋ブランドプロジェクトは、教育振興支援の一環として、学年の垣根を越え、座学だけでは味わえないものづくり・ブランドづくりを実体験できる服飾造形学科の学生主体のプロジェクトです。「医療従事者のためのユニフォーム企画・制作」や「テレビ番組出演者の衣装企画・制作」など様々なテーマでプロジェクトが動いています。指導教員は森本美紀准教授です。
(その他の和洋ブランドプロジェクトの活動内容の詳細は、記事下部のリンク参照)

今回、この活動がSDGsの観点で高く評価され、毎日新聞社に記事として取り上げられました。
毎日新聞社の記事はこちらから→「サステナブルな袴を学生が制作 卒業式でお披露目

 
【写真左】レースは和洋女子大学 服飾造形学科がお世話になっている栄レース株式会社様の提供
【写真右】堀田さん、制作の様子

これまでの「和洋ブランドプロジェクト」の取り組み

服飾造形学科「和洋ブランドプロジェクト」活動報告
服飾造形学科「和洋ブランドプロジェクト」活動報告2
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