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2024年4月開設
看護学研究科

研究科長挨拶

看護の質の向上と自身の看護職としての
キャリアアップをめざして

和洋女子大学は、2018年4月に看護学部看護学科を設置し、2022年3月に第1期生が巣立ち多くの卒業生が医療現場で活躍しています。この度、卒業生はもとより市川市を中心とした千葉県東葛南部地域における保健・医療・福祉への生活支援ネットワークの要となる質の高い看護職人材の育成をめざし、2024年4月に大学院看護学研究科修士課程を開設いたします。
本研究科は、臨床現場のみならず地域社会を取り巻くさまざまな保健・医療・福祉に対する課題に、看護専門職として主体的に取り組める課題解決力、総合的な調整能力とリーダーシップ、コミュニケーション力を備えた看護実践者、看護管理者、看護研究者、看護教育者の人材を育成することを目的としています。

心理学科、健康栄養学科、家政福祉学科等の学科を有する総合大学としての強みを生かし、看護職に必要な「臨床心理学特論」「臨床栄養学特論」「社会福祉学特論」を共通科目に配置し、看護管理者をめざす方のために「看護管理特論」「チーム医療特論」、看護教育者を志す方へ「看護教育特論」、看護職としての課題解決能力を養う「研究方法Ⅰ・Ⅱ」等の科目を設け、学部教育を修了した方がさらに広く深く看護を学ぶことができます。

現在、臨床の現場で活躍している社会人の方が、そのキャリアを中断することなく学び続けられるように平日夜間と土曜日に開講し、本学国府台キャンパスさとみ館にて履修します。

よりよい看護実践を通して、看護の質の向上と看護職として自身のキャリアアップをめざす皆様の入学を心からお待ちしています。

看護学研究科長 中澤 明美

看護学研究科の特色

Nursing Studies

看護学専攻

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和洋女子大学では、千葉県東葛南部地域における保健・医療・福祉に対する生活支援ネットワークの要となる質の高い看護職人材の育成をめざし、2024年4月に和洋女子大学大学院「看護学研究科(修士課程)」を開設いたします。
本研究科は、臨床現場のみならず地域社会を取り巻くさまざまな保健・医療・福祉に対する課題に看護専門職として主体的に取り組める課題解決力、総合的調整能力、リーダーシップ、コミュニケーション力を備えた看護実践者、看護管理者、看護研究者、看護教育者の人材育成を目的にしています。
臨床現場で活躍する看護職の皆様がそのキャリアを中断することなく学び続けられるように平日夜間と土曜日に開講し、看護の学部教育を修了した方が、さらに広く深く看護を学ぶことができるようにしています。

授業科目・講義内容

授業科目は、専門教育科目では、専任教員の専門性を生かした9つの専門領域(看護管理、小児看護、成人看護、老年看護、ウイメンズヘルス看護、精神看護、産業看護、地域看護、健康医療政策)を設定しています。
また、共通科目には、心理学科、健康栄養学科、家政福祉学科を有する総合大学の強みを生かし「臨床心理学特論」「臨床栄養学特論」「社会福祉学特論」を配置して看護職に必要な知識を広く深く学ぶことができるようにしています。
さらに、看護の質の向上に貢献するためのエビデンスに基づいた看護研究を推進する能力を身につけるための「特別研究」を配置し修士論文を作成します。

修了時に満たせる受験資格要件

看護学研究科は、以下の認定看護管理者の受験資格の要件3を満たすことができます。

認定看護管理者(公益社団法人日本看護協会認定)
 1. 看護師免許を有する者
 2. 看護師として5年以上の実践経験のある者(うち通算3年以上看護師長相当以上の看護管理の経験があること)
 3. 看護管理に関連する学問領域の修士以上の学位を取得している者
(「看護管理」関連1科目以上の履修と修士論文に「看護管理」についての内容が論述されていること)