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千葉県立八千代高等学校1年生の生徒たちが、高大連携プログラムに参加しました

2024年12月18日、和洋女子大学との高大連携事業に関する協定校である、千葉県立八千代高等学校より42名(家政科39名・普通科1名・体育科2名)の1年生たちが、和洋女子大学の「高大連携プログラム」に参加しました。このプログラムは、高校生の皆さんに大学レベルの教育や研究に触れてもらうことで、学習意欲や能力の向上および高校教育の一層の発展をめざして、2021年4月に高大連携事業に関する協定を締結して以来、毎年、実施しています。
プログラムの前半は、家政学部 服飾造形学科水野一枝准教授による「寝る子は育つ⁉ 眠りで伸びる子どもの力」の講演を全員で聴講。後半は各自の進路希望に応じて、幼児教育系(こども発達学科)、家政系(服飾造形学科・健康栄養学科家政福祉学科)、看護系(看護学科)の3つのコースに分かれて、施設見学や授業の見学・体験に参加しました。

【写真】水野准教授の講演を聞く生徒たち

【写真】服飾造形学科の授業を体験しました

【写真】健康栄養学科の多賀昌樹准教授による講義

【写真】看護学科では沐浴を体験しました

大学を初めて見学する生徒が多く、体験授業を通じて進路に対する意欲や関心が高まる良い機会になったようです。プログラム参加後のアンケートでは、97%の生徒から「満足している」「まあまあ満足している」との回答があり、この「高大連携プログラム」が、八千代高等学校1年生の皆さんにとって、今後の学習意欲向上につながると共に、将来の進路選択に役立つことを期待できる結果となりました。

<和洋女子大学 高大連携支援室について>
高校と大学の教育を接続していくことをめざした高大接続改革が進む中、和洋女子大学では入試改革に留まらず、教育活動や教育内容での改革の重要性を重視し、教育活動や教育内容における高大接続の改革に取組んでいます。和洋女子大学では、こうした教育活動・教育内容における接続の輪をさらに広げ、近隣高校との高大連携事業・高大接続教育の充実に取組み、拡充していくことを「高大接続改革の完成形」と捉え、目標に掲げています。高大連携支援室では、和洋女子大学の高大接続改革の理念を具体化する様々な事業や教育を高等学校の皆様と連携・協力しながら創り上げたいと考えています。高大連携事業や高校からのご要望等、高大連携支援室までご相談ください。

2023年の千葉県立八千代高校「高大連携プログラム」はこちら
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【お問合せ】
高大連携支援室 TEL:047-371-1249