メニュー 閉じる

トピックス

トピックス

千葉県立八千代高等学校の生徒たちが高大連携プログラムに参加しました

昨年末の12月20日、和洋女子大学との高大連携事業協定校である千葉県立八千代高等学校の1年生47名(家政科31名、普通科16名)が、和洋女子大学での「高大連携プログラム」に参加しました。
生徒の皆さんは、まず、和洋女子大学 家庭科教育研究所の工藤由貴子先生による講義「『生活』を探求する ~豊かで安心な暮らしや社会を創造するために~」を受講した後、進路希望別のグループに分かれて、学内の施設を見学しました。

【写真】工藤由貴子先生による講義を聞く高校生たち

【写真】服飾造形学科の服飾造形実習室を見学する様子

【写真】健康栄養学科の給食経営管理実習室を見学する様子

【写真】家政福祉学科の調理実習室を見学する様子

【写真】看護学科の基礎実習室を見学する様子

【写真】こども発達学科では、こども造形実習室にて実際の実習を見学しました

家政系分野の希望者は、服飾造形学科、健康栄養学科、家政福祉学科の実習室や実験室を見学し、それぞれの学科の学びの特徴について説明を受けました。看護系分野の希望者は、看護学科の施設を見学し、シミュレーターを用いた呼吸音、腸蠕動音の聴診の体験をしました。幼児教育系分野の希望者は、こども発達学科の授業や実習の参観、施設の見学をしました。
実施後のアンケートでは、生徒の皆さんにたいへん満足していただけたことが伺われ、「今後、大学で行われる様々なイベントにも積極的に参加したい」という感想がたくさん寄せられました。今回の体験が、参加された生徒の皆さんにとって、自らの進路を深く考えるための一助となることを願っています。

<和洋女子大学 高大連携支援室について>
高校と大学の教育を接続していくことをめざした高大接続改革が進む中、和洋女子大学では入試改革に留まらず、教育活動や教育内容での改革の重要性を重視し、教育活動や教育内容における高大接続の改革に取組んでいます。和洋女子大学では、こうした教育活動・教育内容における接続の輪をさらに広げ、近隣高校との高大連携事業・高大接続教育の充実に取組み、拡充していくことを「高大接続改革の完成形」と捉え、目標に掲げています。高大連携支援室では、和洋女子大学の高大接続改革の理念を具体化する様々な事業や教育を高等学校の皆様と連携・協力しながら創り上げたいと考えています。高大連携事業や高校からのご要望等、高大連携支援室までご相談ください。

【お問合せ】
高大連携支援室 TEL:047-371-1249