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千葉県立八千代高等学校1年生の生徒が高大連携プログラムに参加しました

12月19日、和洋女子大学と高大連携事業協定校である千葉県立八千代高等学校1年生54名(家政科34名・普通科20名)が、和洋女子大学の「高大連携プログラム」に参加しました。このプログラムは高校生に大学レベルの教育や研究に触れてもらうことで、高校生の学習意欲や能力の向上、大学と高校における教育の一層の発展をめざして行っているものです。

前半に家政学部 家政福祉学科の丸谷充子教授による「児童虐待と子どもと家庭への支援」の講演を全員で受講した後、各自の進路希望に応じて、幼児教育系(こども発達学科)、家政系(服飾造形学科健康栄養学科家政福祉学科)、看護系(看護学科)の3つのコースに分かれて、施設見学及び学科説明を体験しました。

【写真】家政福祉学科 丸谷教授の全体講演

【写真】実際の授業を見学

【写真】授業の実技体験

【写真】学科の取組みを見学

大学を初めて見学する生徒も多く、普段とは異なる学修環境や施設設備を体験したことで、進路に対する意欲・関心が高まる良い機会になったようです。参加後のアンケートからは、大変、満足していただけた様子が伺えました。
今回の高大連携プログラムが、八千代高等学校の皆さんにとって今後の学習意欲向上につながると共に、将来の進路選択に役立つことを願っています。

<和洋女子大学 高大連携支援室について>
高校と大学の教育を接続していくことをめざした高大接続改革が進む中、和洋女子大学では入試改革に留まらず、教育活動や教育内容での改革の重要性を重視し、教育活動や教育内容における高大接続の改革に取組んでいます。和洋女子大学では、こうした教育活動・教育内容における接続の輪をさらに広げ、近隣高校との高大連携事業・高大接続教育の充実に取組み、拡充していくことを「高大接続改革の完成形」と捉え、目標に掲げています。高大連携支援室では、和洋女子大学の高大接続改革の理念を具体化する様々な事業や教育を高等学校の皆様と連携・協力しながら創り上げたいと考えています。高大連携事業や高校からのご要望等、高大連携支援室までご相談ください。

【お問合せ】
高大連携支援室 TEL:047-371-1249