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国際

留学生インタビューvol.6「興味があった国際学について学び、日本での留学経験を活かす仕事がしたい! 」

和洋女子大学では、社会人や外国人留学生の方も、在学生と一緒に、日々、学びを深めています。2025年度に入学した、国際学科に在籍している交換留学生に、日本での生活や留学を決めたきっかけなど、詳しくお話を伺いました! 

Kang Haram(カン ハラム)さん
国際学科(※取材時)
出身地:韓国 釜山市

――日本に留学する前、韓国では何を勉強していましたか? 
日本に留学する前は、韓国の祥明大學校(Sangmyung University)で国際経営と経済を勉強していました。

【写真】Sangmyung Universityは山の中にあるので、冬にはこんな景色を見られます!

【写真】ソウルキャンパスからバスと電車で30分ぐらいのところにある、汝矣島漢江公園。学校が終わってからよく行った場所!

――日本に留学したいと思ったきっかけと、留学までの経緯を教えてください。
Covid-19が終わった後に、弟と久しぶりに大阪に行きました。それをきっかけに日本に興味が湧き、日本語を勉強し始めました。それから頑張って勉強してJLPTN2を取りました。JLPTを持っていたこと、また、高校生の時から交換留学をしたいと思っていたので、日本の和洋女子大学での交換留学を決めました。

――和洋女子大学を知ったきっかけと、入学してから感じたことを教えてください。
交換留学の学校リストで和洋女子大学を知りました。入学してからは、キャンパスが綺麗で、 教授をはじめ、国際オフィスや国際交流センターの職員の皆さんにたくさん助けていただき、いつも親切にしてくださることをありがたく思っています。また、韓国の大学に比べて学食が安くて種類が多いのが良いと思いました。

【写真】綺麗な和洋女子大学のキャンパス! 併設校も同じ敷地内にあります

【写真】桜の季節の大学に隣接する里見公園は本当に綺麗!

――日本での大学生活はどうですか? 特に興味を持っている授業と、その理由も教えてください。
本当に楽しいです! 韓国では国際経営を学んでいましたが、今は国際学を勉強しているのでちょっと内容が違うのですが、もともと世界史や国際関係など、国際学にも興味があったので毎日楽しく授業を受けています。特に興味があった授業は学科の専攻科目ではなく、共通総合科目なんですが、「社会の仕組み」という授業です。課題で韓国と日本の結婚に対する価値観の違いを表す統計資料を利用して、韓国と日本の少子高齢化問題を比較しながら代案を考えてみるというレポートを作成しました。その資料内容がとても興味深く、韓国社会に対しても、もう一度考えてみるきっかけを提供してくれた、今でも記憶に残る授業です。

【写真】チェンソーマンの映画を見てもらった特典! 休みの日には映画も良く観ます

【写真】和洋に留学している友達と一緒に、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025に行ってきました!

――日本の好きなところ、好きなものを教えてください。
東京のお台場と山梨県の河口湖が好きです! 特に河口湖の大石公園では、綺麗な花と富士山を見られたので本当によかったです。好きなものは日本のいろいろなアニメです。一番好きなアニメは「ハイキュー!!」と「チェンソーマン」です。グッズも韓国より豊富にあるところがいいです。

――休日の過ごし方を教えてください!
大学の寮でゴロゴロしたり、一人でも友達と一緒でも、東京のいろいろなところに遊びに行ったり、いろいろなフェスにも行っています。勉強面ではJLPTN1を取るために、漢字や単語を頑張って勉強しています。

【写真】友達とディズニーシーにも行ってきました!

――最後に、今後の目標や、将来の夢を教えてください!
今のところは、韓国に帰国して卒業試験に受かって無事に大学を卒業することが目標です! 将来の夢はまだ考え中ですが、国際関係の仕事に就ければと思っています。また、日本での留学経験を活かして日本語を使う仕事や、機会があれば日本の会社でも働きたいと思っています。

【写真】日本語は言語交換アプリで日本人の友達を作ったりして勉強したそうです!

国際学科の学びについてはこちらから

<過去の外国人留学生のインタビュー記事はこちらから>

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