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服飾造形

留学生インタビュー Vol.3「将来は自分の服飾ブランドを作りたい!」

和洋女子大学では、社会人や外国人留学生の方も、在学生と一緒に、日々、学びを深めています。2023年度に入学した、服飾造形学科2年生の留学生に、日本での生活や留学を決めたきっかけなど、詳しくお話を伺いました!

WANG KAIYING(オウ カイイン)さん

服飾造形学科2年生(※取材時)
出身:中国 福建省 宁德市

――日本に留学する前、中国では何を勉強していましたか? 
日本に留学する前は、ずっと中国の福建省(福州市)の高校に通っていました。普通科の高校ではなく、中等専門学校で幼児教師の勉強をしていました。

【写真】中国で過ごしていた時に撮影した写真

【写真】福建省(福州市)は、自然豊かなところです

――日本に興味を持ったきっかけ、留学を考えるようになった理由は何ですか? 
私は幼い頃から絵を描くことが好きでしたが、当時、通っていた中等専門学校は、絵画や芸術分野を学べる専攻がありませんでした。学校を卒業した後の将来について考えていた時、日本の服飾デザインが中国ではとても有名なので、中国で就職せずに「日本に留学して、自分の好きな分野を勉強したい!」と思うようになりました。

――和洋女子大学を知ったきっかけ、入学を決めた理由を教えてください! 
私は大学受験の時、語学学校の先生から、たくさんの大学を推薦され、私自身もたくさんの資料を集めて調べていました。その後、和洋女子大学の服飾造形学科のデザインとスタイリングを見て、服のデザインだけでなく、和裁や洋裁、ファッションビジネスなど多くのことを実践的に学べることに魅力を感じ、手芸も好きだったので、入学を決めました。

――服飾造形学科の魅力は何ですか? 
私は服が好きなので、いつか自分のために作った服を着たいと思っています。服飾造形学科では、学生たちが一人ひとりボディを用いて、ボディの構造を理解し、立体裁断の基本を学びます。専門的な道具の使い方、トワルの扱い、ゆとりの入れ方、修正の仕方、身頃・襟・袖の作成方法、アイロンワークなどの基本事項を細かく覚えることができて、そこから美しいシルエットを作り出すための方法論を学べることは、とても興味深いと思っています。専門的な技術を学ぶのは難しいところもありますが、「和洋女子大学の服飾造形学科を選んでよかった!」と思っています。

【写真】織田奈緒子准教授に教わるオウさん

【写真】慎重に、丁寧に、針を刺していきます

――日本の好きなところを教えてください! 
私は日本の静かな生活スタイルが好きで、日本食では、特にラーメンと寿司も美味しいので大好きです!

【写真】大好きな日本のラーメン!

――休日はどのように過ごしていますか?
授業のない日や夏休みなど、予定が空いている時には、友達と色々なところへ遊びに行き、日本での生活を満喫しています。

【写真】友達と京都に行きました!

【写真】食べ歩きもしました

【写真】東京ディズニーリゾート®にも行きました!

【写真】日本での留学生活を楽しんでいます!

――最後に、今後の目標や、将来の夢を教えてください!
大学で知識をしっかり学び、経験を積んで、将来は自分の服飾ブランドを作りたいです!

服飾造形学科の学びについてはこちらから

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