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【PBL】「TITLプロジェクト」レモングラスを使ったバスボム(入浴剤)の学内販売を行いました

1月に、国際学科の「国際文化PBLⅡB」「国際文化PBLⅢB」でTITL(一般社団法人 技能実習生生活支援機構)と協働するPBL「TITLプロジェクト」の一環で、国際学科2・3年生の学生たちが、TITLの多文化共生農園で育てたレモングラスを使ったバスボム(入浴剤)の学内販売を行いました。

【写真】学内販売に参加した学生たちと、秦泉寺友紀教授(写真右)

【写真】バスボムの中には、レモングラスとドライフラワー

以下は、国際学科2年生の学生によるレポート記事です。


昨年の「TITLプロジェクト」では、江戸川区にあるTITLの多文化共生農園で育てた梅を使ったジャムを作り販売しましたが、今年は梅の収穫量が少なかったため、レモングラスを代替材料として選びました。レモングラスには、体を温める効果やリラックス効果、血行促進の効果があります。また、香りも良いため、メンバーで相談し、レモングラスを使ったバスボムを作ることに決めました。商品化に向けた検討の時点では、「バスボムは比較的簡単に作れるのでは?」と考えていましたが、実際の作業はとても大変でした。材料の調合によっては緩すぎて固まらなかったり、逆に固まりすぎて硬くなってしまったり、バスボムの形を整えることが難しく、苦労しました。最終的には、皆、作業に集中し、話す余力がなくなってしまうほどでした。
1月16日と17日の2日間にわたって開催した学内販売では、日本文学文化学科の学生がデザインしたカードと一緒に、可愛くラッピングをして販売しました。バスボムだけでなく、レモングラスとドライフラワーを袋に詰めて香りを楽しむ商品や、乾燥させたレモングラスの束を小分けにした商品も販売しました。学内販売までの準備はとても大変でしたが、その甲斐あって、多くの先生方や学生の皆さんに買っていただけるような商品ができあがり、とても嬉しかったです。ささやかですが、収益はTITLの運営に充てていただきます。
このプロジェクトを通して、商品化から学内販売を行うまでの難しさや楽しさを学びました。今回の経験を活かして、今後も新たな活動に参加していきたいと思います。

【写真】バスボムの学内販売の様子

【写真】多くの教職員や学生が購入しました

【写真】販売した商品

【写真】レモングラスの束も販売しました

<2023年度「TITLプロジェクト」の活動の様子>
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