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国際

「TITLプロジェクト」ピーナッツの収穫&ピーナッツバター試作

TITL(一般社団法人 技能実習生生活支援機構)と協働する、国際学科の「2022年度PBL(Project Based Learning)*プロジェクト」の一環で、10月に学生たちがピーナッツの収穫とピーナッツバターの試作を行いました。

PBL(Project Based Learning)授業:国際学科で力を入れている授業で、企業や自治体と連携し、社会に出て実際に体験・分析・企画等を行う実践的授業。これまでに鉄道会社や空港会社等との実績があります。

ピーナッツの収穫
10月23日、江戸川区にある多文化共生農園で、学生たち3名がTITLの皆さんやインドネシア人の技能実習生たちと一緒に、ピーナッツや野菜、果物など、秋の恵みの収穫を行いました。

【写真】たくさんのピーナッツが収穫できました

【写真】ピーナッツ以外の野菜もたくさん収穫できました

【写真】ひと仕事終わって、皆で記念撮影(撮影時のみマスクを外しています)

ピーナッツバターの試作
10月25日、和洋女子大学の調理実習室にて、国際学科の学生たち6名が2チームに分かれて、ピーナッツバターの試作を行いました。当日は指導教員である、国際学科の秦泉寺友紀教授も参加。家政福祉学科の助手のサポートを受けながら、Aチームは茹でたピーナッツをペースト状にしてからのバターづくり、Bチームはオーブンでローストしたピーナッツをペースト状にしてからのバターづくりに挑戦しました。

【写真】茹でたてのピーナッツとロースト中のピーナッツ

【写真】茹でたものとローストしたものでは、ペースト状にするとかなり色が違います

【写真】ペースト状にしてから加熱して、水分を飛ばしていきます

【写真】家政福祉学科で「調理学」などを担当する大石恭子学科長(写真右)も、試作の様子を見学。秦泉寺教授(写真左)や学生たちへアドバイスをくださいました

【写真】完成したピーナッツバターを瓶詰めしました

このプロジェクトでは多文化共生農園での作物の商品化を考案することを最終目標としています。今回の試作をもとに、来年度に向けてさらなるピーナッツ加工や販売方法を模索していきます!

<2022年度PBL(Project Based Learning)プロジェクト>
このプロジェクトは「国際文化PBLⅡA」「国際文化PBLⅢA」(必修科目)の授業内で行われており、国際学科の2年生と3年生が参加しています。

過去のTITLプロジェクトの活動の様子
「TITLプロジェクト」2022年度スタート!
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「TITLプロジェクト」梅ジャムの学内販売会を開催しました
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