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「入試ガイド」「総合型選抜ガイド」の表紙をデザインした、日本文学文化学科 文化芸術専攻の学生にインタビュー！ Vol.1
この春から、和洋女子大学を志望する高校生・保護者の方へ送付している、2024年度用の「入試ガイド」と「総合型選抜ガイド」。この表紙を、日本文学文化学科 文化芸術専攻の学生たちがデザインしました。
三上 さやかさん
日本文学文化学科 文化芸術専攻4年 ※取材時（制作時は3年）
出身高校：千葉県立佐倉東高等学校
――「総合型選抜ガイド」のテーマを教えてください
お菓子をイメージした淡い配色で可愛らしさとポップさを表現しつつ、可愛くなりすぎないように、シンプルで誰にでも手を取りやすいデザインを意識して制作しました。
――進学先として、和洋女子大学を選んだ決め手はありますか？
自宅から通学可能な千葉県内の大学を調べていく中で、和洋女子大学を知りました。日本の文学や文化だけでなく、美術・芸術も学べる点に魅力を感じ、日本文学文化学科を志望しました。
――日本文学文化学科 文化芸術専攻の中で興味を持っている分野を教えてください
特にコンピュータ・アートの分野に興味があるので、1年次に「創作の基礎」、2年次からは「コンピュータ・アート基礎」、「コンピュータ・アート応用」などの授業を履修しました。仁藤潤准教授の授業では、プロの現場でも使われている、PhotoshopやIllustratorの使い方を学び、ポスター制作やドットアニメーション制作など、様々な課題に挑戦できたことが面白かったです。
――学びを深めるにつれ、芸術や文化に対する新しい発見はありましたか？
同じテーマやモチーフでも、作品の雰囲気や表現の仕方など、学生によって個性が出るのが非常に面白いと感じています。また、似たような絵の雰囲気や配色でも、目を惹かれるものと惹かれないものがあります。その2つの違いは何なのか、探求していきたいです。
――和洋女子大学での学びを経て、どのように成長をしたと思いますか？
課題制作の参考にするために、インターネット上や街中で目にするデザインを、よく観察するようになりました。一つひとつの作品のこだわりや魅力に気づけるようになったと感じています。
――最後に、これから進学を考えている高校生や学科の後輩にメッセージをお願いします！
日本文学文化学科には、自分と趣味の合う学生が特に多いのが良いところだと思います。また、様々な講義で他の学生たちの好きなことや興味のあることを聞ける機会があるので、自分とは違う趣味を持つ学生の話を聞いて、視野が広がる点も大学の魅力だと思います。
【写真】同じ文化芸術専攻で「総合型選抜ガイド」の表紙をデザインした、田名網 梨央さん（写真右）と一緒に記念撮影