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こども発達学科の韓国との国際交流を紹介します

2月7日、こども発達学科のHPトピックスに掲載した記事で、韓国の国立大学 昌原大学校からの訪問団について紹介しました。こども発達学科では近年、韓国の大学校との縁が続いています。

経緯として、コロナ禍の2020年度後期から2021年度前期にかけて、和洋女子大学の協定校である国立ソウル教育大学校の学生が1年間、こども発達学科で学ぶ機会がありました。さらに、2023年1月には、国立昌原大学校と釜山外国語大学校を中心とする研究チームの先生方が和洋女子大学を訪問し、矢藤誠慈郎教授と研究交流を行うことになりました。そして、2023年12月、その研究チームとのつながりで、昌原大学校の先生が指導する学生たちとともに、和洋女子大学の学生・教員と交流を行ったことを先日、お伝えしたところです。
HPトピックス記事「韓国の昌原大学校の学生と教員が、和洋女子大学を訪問しました」(2月7日掲載)はこちらから

【写真】研究室で、韓国EBSテレビの取材を受ける矢藤教授

2024年2月には、韓国EBSテレビ(韓国の国営教育放送。日本のNHK教育テレビのような放送局)が、幼児教育・保育の統合に関する特集番組の制作のために、矢藤教授の研究室を訪ね、取材撮影が行われました。現在、保育所と幼稚園が一体化していない国は、いまや韓国、日本など数えるほどになっています。日本の認定こども園について詳しく、また韓国の幼児教育・保育についても研究を行っている矢藤教授へのインタビューは、韓国からの取材陣にも印象深いものとなったようです。

おりしも、こども発達学科の田島大輔助教権泫珠教授、矢藤教授が3月初旬に韓国の昌原大学校を訪問し、セミナーを開催することになっています。当初、権教授が窓口となり、矢藤教授の講演の計画を進めていましたが、2023年12月の訪問団との交流の際に、田島助教のように、長年にわたって保育者として働いてきた人材が、大学で教鞭をとることが韓国ではほとんどないため、田島助教からも話を聞きたいということになり、合わせて招待を受けました。韓国への訪問では、学術交流とともに、現地の学生や保育現場の視察等も行う予定で、そこで学んだことを日本の教育・研究へ還元されることが期待されます。後日、韓国訪問の様子も、こども発達学科のHPトピックスで報告予定です。

こども発達学科の学びについてはこちらから
こども発達学科のチバテレ制作による学科紹介動画はこちらから

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