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服飾造形学科

名前: fukushoku 作成日: 2014/02/07 14:22
服飾造形学類ブログ

投稿者: fukushoku 投稿日: 2019/02/26 16:18
今回は就職活動を終えた服飾造形学類※4年生の中村 梢さんに、大学生活や就職活動についてのインタビューをさせていただきました。
(※2018年4月より、和洋女子大学は学群・学類から学部・学科に名称変更しました)

「頑張ったことは1級衣料管理士の資格取得」

中村 梢さん
家政学群 服飾造形学類 (現 服飾造形学科)4年
就職先:株式会社オンワード樫山より出向、一般社団法人オンワードクオリティセンター(技術職)

■和洋女子大学を選んだきっかけ
私が高校1年生のとき、家庭科の授業で浴衣を制作した際に家庭科の先生に褒められ、服飾系の学科を勧められました。そこから服飾系の学科を調べる機会が多くなり、服飾系の学科を志望するようになりました。
実は和洋女子大学は第一志望ではなかったのですが、オープンキャンパスに参加した際の穏やかな雰囲気や広々使える実習室、綺麗な校舎に魅了され、最終的に本学を志望しました。今では自分の好きなことを学べた嬉しさや、優しく何でも相談できる先生方や友達が多かったことにより充実した大学生活が送れたことで、本学に入学して良かったと思っています。

■大学の学びについて
私が大学生活で一番力を入れたことは、1級衣料管理士(テキスタイルアドバイザー)の資格取得です。1級衣料管理士の授業は、実験を始め、和服裁縫・立体構成などの制作、スタイル画、パターン、販売など幅広く学ばなくてはいけません。中でも、もともとスタイル画があまり得意ではなかった私は、雑誌のポーズを真似して描いてみたり、絵が上手な友達に教えてもらうなどしてスタイル画を描く練習をしました。その努力の甲斐あって、以前よりも上手にスタイル画が描けるようになりました。また、1級衣料管理士を取得するための、テキスタイルアドバイザー実習も印象的でした。私は3年生の夏に、企業様へ一週間訪問し、品質管理の大切さを学ぶことができました。

1級衣料管理士の授業は大変でしたが、服を身近に感じることができ、より服を好きになることができました。その為、1級衣料管理士の資格取得が大学の学びで一番印象に残りました。

■卒業制作・卒論について
卒業制作では訪問着を制作しました。これからも長く着用でき、子供の代まで受け継げる、そんな訪問着を制作したいと思いました。苦労した点は、訪問着の模様である枝の柄合わせと表布と裏布の丈を合わせる点です。まず、枝の柄合わせは枝の幅が狭く、縫ってもすぐずれてしまい何回も縫い直し、とても苦労しました。一方、表布と裏布の丈合わせは、3年生の際に制作した長着でも苦戦した箇所でした。表布と裏布のつり合いを少しずつ直していく作業であり、裏布を緩めたり、つまんだりと3回くらいつり合いを調整し、やっと表布と裏布の丈を合わせることができました。

訪問着を制作するのは大変でしたが、今は達成感でいっぱいです。今後は制作した訪問着を着て、色んなところに出かけたいと思います。

■就職活動について
1級衣料管理士の実習(テキスタイルアドバイザー実習)で品質管理の仕事を体験する機会がありました。実習で私は、一つ一つの仕事に責任が伴い、製品を作り出す上で重要な仕事であることを学びました。それがきっかけで、「製品を作り出す一員として関わりたい、やりがいも得られる品質管理の仕事がしたい」と強く思うようになりました。最初は就活が思うようにはいかず、一度は品質管理の職を諦めました。しかし、もう一度機会を頂き、最終的には品質管理の仕事に内定を頂くことができました。

入社後はクレームがあった衣服を扱い、原因は何なのかを試験・分析をして追究し、今後の製品作りに役立てる仕事や、製品を作る際に使用する生地の試験・選抜・推薦、取り扱い表示を決めたりなどの仕事をする予定です。どれも責任が伴う大変な仕事ですが、将来はどんな仕事でもこなせて、周囲から頼られる人を目指し、安心安全な衣服を提供できるようこれからも努力し、頑張りたいと考えています。

<大学からのメッセージ> 
4月からの社会人としてのスタートを応援しています。頑張ってください。

服飾造形学科の学びについてはこちらから
服飾造形学科の卒業生の活躍はこちらから
投稿者: fukushoku 投稿日: 2019/02/25 10:32
今回は就職活動を終えた服飾造形学類※4年生の赤池 悠梨香さんに、大学生活や就職活動についてのインタビューをさせていただきました。
(※2018年4月より、和洋女子大学は学群・学類から学部・学科に名称変更しました)

「『必ず自分の行く道はあるはず』と、就活では常に前向きに頑張りました」

赤池 悠梨香さん
家政学群 服飾造形学類 (現 服飾造形学科)4年
就職先:株式会社富士薬品(総合職)



■和洋女子大学を選んだ理由を教えてください
実は志望していた大学に落ちてしまい、その他の進路を全く考えていなかった私に、塾の先生が教えてくださった大学が和洋女子大学でした。私自身、もの作りが好きなこと、両親がアパレル業界で働いていることもあって、服に対する興味があったこと、自宅から通いやすいことなどの理由から和洋女子大学を受験することにしました。

■大学の学びについて
服飾造形学類では、服の構造(人体の形状や動作を考慮していること)や、服を理解するには意外にも化学の知識が必要であること(染色や洗濯、保管方法)などを学び、高校生の頃の私が考えもしなかった知識が詰まっていて、そういった新しい発見があることが日々、楽しかったです。私は高校生の時は、薬学を学ぶ大学に入って薬について学びたかったため、服飾造形学類の学びの中に科学的な視点や化学の知識なども含まれていて、興味深く面白かったと思っています。私は薬学では薬と人体との関係とその効果を知り、自分の生活やほかの人の生活に役立つようになりたかったのですが、衣食住という三本柱のうちの「衣」を和洋で学ぶことによって、服という面で人体との関係やその大切さなどを知ることができ、全く違う知識ですが、人体に対する知識をつけられたことはよかったと思います。大学では、衣料管理士資格を取るために授業を多めにとっていたのですが、そのレポートや作品の作業をする時間や場所の取り方などのやりくりの仕方を確立することができました。また、様々な人との付き合い方も学べたかと思います。

■卒業制作・卒業論文について
卒業制作と卒業論文では、「毛糸(ニット)と革」を用いて何かを作りたいと思っていました。しかし、想像していた以上にその素材同士の組み合わせでの制作ははるかに難しく(保管方法や手入れの違いなどから)、結局、私個人のテーマ『融合』に沿ったものができませんでした。さらに、自分の作りたいものと自分に似合うものが違ったということもあり、デザインも大幅に変更しました。しかし、途中から「自分の作りたいもの」がはっきりしてきて、その作りたいものを卒業制作で作りきれた! と思っています。

■就職活動について・こだわった点
株式会社富士薬品は、和洋女子大学に学内企業説明会で来てくださった製薬会社でした。私の実家に富士薬品の配置薬があり、私も幼いころからお世話になっていてなじみのある企業だったことや、富士薬品では薬の勉強のサポートが手厚いということもあり、この会社に決めました。就職活動へのこだわりは特になかったのですが、これまで通り、「必ず自分の行く道はあるはず」と思い、採用で落とされても常に前向きに頑張りました。 4月からの主な私の仕事現場はドラッグストアになります。まずは登録販売者の試験に合格することが目標です。この試験に一発で合格できるよう、頑張りたいと思います。

4月からの社会人としてのスタートを応援しています。頑張ってください。

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服飾造形学科の卒業生の活躍はこちらから
投稿者: fukushoku 投稿日: 2019/02/20 10:28
今回は就職活動を終えた服飾造形学類※4年生の高浦 蘭さんに、大学生活や就職活動についてのインタビューをさせていただきました。
(※2018年4月より、和洋女子大学は学群・学類から学部・学科に名称変更しました)

「生徒に寄り添う家庭科教諭になりたい」

高浦 蘭さん
家政学群 服飾造形学類 (現 服飾造形学科)4年
就職先:千葉県の家庭科教諭
※2018年度も多くの在学生と卒業生が家庭科教諭として採用されました。詳細はこちらから

■和洋女子大学を選んだきっかけはなんですか?
私は家庭科の先生になるのが夢だったので「家庭科教諭の教員免許をとれること」「千葉県内にあること」、この条件で大学を探していました。和洋は、高校の部活動でとてもお世話になった顧問の先生が通っていた大学で、その先生も家庭科教諭だったという理由から、和洋女子大学への進学を決めました。

■大学の学びについて
4年間の学びを終えて1番印象に残っているのは、大学3年次の「立体構成Ⅲ-1(ジャケット製作)」「立体構成Ⅲ-2(コート製作)」の授業です。課題がとても多くて、教職のための勉強や「ちば! 教職たまごプロジェクト」の実習と両立するのがとても大変だったことを覚えています。先生方や教職教育支援センターの職員の方々のサポートがあり、なんとかこなすことができました。あの時、頑張れたことが今の自分の自信につながっていると思っています。

■卒業制作・卒論について
卒業制作では私が大好きな1950年代のアメリカ文化を取り上げ、当時の政治、生活様式や娯楽、雑誌の画像を調査し、1950年代アメリカを象徴するファッションのデザインを明らかにしていきました。その結果を元に、ワンピースデザインとアンサンブルをデザインし、制作を行いました。スカートの中に着用する、ペチコートのボリュームやシルエットにこだわり、当時のアメリカン・ドリームを表現しました。

■就職活動について・就活でこだわった点
教員として採用されるための就職活動を通して「自分は本当に教員になりたいのか」「どんな教員をめざすのか」という自分の将来像をはっきりさせたことが、こだわった部分でした。4月から教員という立場で働くことにはとても不安を感じていますが、早く一人前の社会人となれるよう、様々な事に挑戦していきたいです。常に自分の授業を見直し、毎回分かりやすく生きた授業が行えるよう心がけたいと思っています。また、生徒の変化や悩みを見逃さないように、生徒に寄り添いながら学校生活を共に送っていきたいです。

4月からの教員としてのスタートを応援しています。頑張ってください。

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投稿者: fukushoku 投稿日: 2019/02/19 10:33
服飾造形学科では、服飾についての感性を磨き、問題解決能力や実践力などを身につけるため、実技や理論の他にも斬新なカリキュラムを開講しています。
その中のひとつ、服飾学類2年生が履修する「ファッションビジネスの世界」では、毎回、服飾・ファッション業界の第一線で活躍している方々を講師に招き、オムニバス形式による授業を行っています。担当は嶋根歌子教授と延澤直樹准教授。
(※2018年4月より、和洋女子大学は学群・学類から学部・学科に名称変更しました)

今回は東海サーモ株式会社様より、栗本惟先生、須田隆雄先生、 市村みつ子先生の三名の先生方をお招きいたしました。


【写真】「接着芯地の基礎知識」の講義の様子

講義では、接着芯地についての基礎的な知識を丁寧に解りやすく説明してくださいました。
芯を接着した際にアタリや剥離などといったトラブル事例や防止策についてもお話をいただき、学生たちは真剣に聞き入っていました。
さらに、それぞれ異なる接着芯が貼られている洋服(試作品)を学生が実際に試着し、芯地によって着心地が異なることや見た目の違いを実感していました。芯という、普段表には見えない材料にも気を配ることの大切さを学んだ時間となりました。
講義後の学生たちの感想では「今まで、あまり気を配らず使用していた芯によって洋服の仕上がりが大きく異なることが解った」「見えない所まで気を配らないと良い服を作れないことが解った」「芯地の重要性が良く解った」などの意見があり、今後の服づくりの重要な知識の習得が出来た講義となりました。


【写真】異なる接着芯が貼られているジャケットの比較

※「ファッションビジネスの世界」の授業は、事前に申し込みをすれば、他学年の学生(服飾造形学科に限る)でも講義を聴講することもできます。

<2018年度 講義タイトル・講師一覧>

第1回 ガイダンス
第2回「ファッションビジネスの知識『LEAVERS LACE の世界』」
   栄レース株式会社デザイン室 室長 坂本 政之氏
第3回「ファッションビジネスの知識『国内における物づくりの現状』」
   株式会社アパレル工業新聞社 三宅 太氏 
第4回「商品知識―加齢による体型変化および下着の種類と役割―」
   株式会社ワコール総合企画室 広報・宣伝部 増田 亜紀子氏
第5回「ファッションビジネスの知識『アパレルCADの歴史・開発変遷』」
   元AGMS株式会社開発部長 渡辺 俊一氏
第6回「ファッションビジネスの知識『モデリストの仕事について』」
   ヤノモデリストオッフィス モデリスト 矢野 弘子氏 
第7回「販売・消費者対応―オンライン縫製マッチングサービス―」
   株式会社ステイト・オブ・マインド 代表取締役 伊藤 悠平氏、foufouデザイナー マール・コウサカ氏
第8回「工場直結ファッションブランド『Factelier(ファクトリエ)』の開発および運営」
   ライフスタイルアクセント株式会社 羽田野 真衣氏
第9回「ファスナーとスナップ商品の知識」
   YKK株式会社ファスニング事業本部 小野 芳行氏、吉田 陽二氏
第10回 栄レース株式会社主催 レースコンテスト(リバーレースを使用したレース小物の企画)作品のプレゼンテーッション実施
第11回「2019年秋冬向けファッションと素材トレンド」
  (一財)日本綿業振興会 ファッション・ディレクター 柳原 美紗子氏 
第12回「ニット業界の現状と課題(ホールガーメントの現況について)」
   株式会社島精機製作所 営業統括部 アジアユニット(次長)雑賀 透氏
第13回「芯地の基礎知識」
   東海サーモ株式会社 新規事業開発グループ兼芯地開発グループ栗本 惟氏
第14回「新しいものづくり―アップサイクルとハンドメイド―」
   ビームスジャパン「ビームス クチュール」デザイナー 水上 路美氏
第15回 まとめ 
投稿者: fukushoku 投稿日: 2019/02/15 12:34
服飾造形学類※3年生の選択科目「服飾デザインⅡ」では、原型を変化させていく方法を考えながら作品を制作していきます。パターンの面白さを知ることで、制作に対する意識を高め、様々なデザインに対応できる力を身に着けます。担当は山本貴子非常勤講師。
(※2018年4月より、和洋女子大学は学群・学類から学部・学科に名称変更しました)

15回にわたる授業の内、前半では1/2サイズでマドレーヌ・ヴィオネの作品を制作し、後半では「パターンマジックⅠ」(文化出版局)を参考に、オリジナルデザインの洋服を制作します。


【写真】オリジナルデザインの洋服を制作する学生


【写真】教員からアドバイスをうける学生

オリジナルデザインの洋服は、パターン展開、素材の選定、縫製手順も自分で考え制作していきます。このような制作工程を踏むことで、発想力や忍耐力を醸成し、ものづくりの精神を培っていきます。


【写真】完成した作品を着装して記念撮影!

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投稿者: fukushoku 投稿日: 2019/02/08 10:36
服飾造形学類2年生の選択科目「ファッションデザイン応用」では、クリエイションを通して、表現力を身に着けていきます。担当は秋山二実男非常勤講師。授業では学生自身がテーマを決め、オリジナルのコレクションを考えます。
2018年4月より、和洋女子大学は学群・学類から学部・学科に名称変更しました)

洋服をデザインする上で大切なことは、事前のリサーチです。まず、パリやミラノコレクションの中から自分が興味のある場所を選び、歴史やその土地の流行などを調査します。その後コレクションのテーマを考え、テーマの掘り下げをし、洋服のデザインに落とし込んでいきます。

 
【写真】デザインを考える学生たち

授業の最終日にはドレーピングとデザイン画で、プレゼンテーションを行います。デザインすることで自己表現ができる個性を磨き、人に伝える力を培います。

   
【写真左右】学生たちのプレゼンテーションの様子。プレゼンテーションのやり方も、それぞれ自分たちで工夫して行いました

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投稿者: fukushoku 投稿日: 2019/02/04 10:31
服飾造形学科1年生の選択科目「立体構成Ⅰ-2」は、基本的なシャツ、ブラウスを制作する授業です。基礎的な制作技術の習得を目標とし、制作するために合理的な縫製方法について学びます。担当は山本貴子非常勤講師です。

まず、各々のサイズに合わせた身頃原型を使用し、ブラウスの平面作図を行います。その後、パターン制作・仮縫い・試着・補正・縫製と作業を進めていきます。このようなプロセスを踏むことで、ブラウスの基本的な制作方法を学ぶことができます。


【写真】カフスをミシンで縫う学生

一つひとつの工程を丁寧に行うことで、作品の完成度が高まっていきます。制作をする上で躓きやすい、袖のあきの始末では、事前に部分縫いで練習を行い、理解を深めてから本番のブラウスに臨みます。


【写真】完成した作品を着装しての記念撮影

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(※2018年4月より、和洋女子大学は学群・学類から学部・学科に名称変更しました)

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