メニュー 閉じる

トピックス

家政福祉:家政 家政福祉:児童

家庭科教諭の教員採用試験に合格した、家政福祉学科4年生にインタビュー!(Vol.2)

家政福祉学科では、今年度の家庭科教諭 教員採用試験に4名が合格しました(千葉県教育委員会:3名、東京都教育委員会:1名)。合格者インタビュー第2弾は、家政福祉学科4年の蓬来めぐみさんです。

蓬来めぐみさん
家政福祉学科4年(※取材時)
出身高校:東京都 私立広尾学園小石川高等学校(旧:村田女子高等学校)

――合格の秘訣は何だと思いますか? ためになった講義やガイダンスはありましたか?
教職サポート室で開講している、教員採用試験対策講座には、3年次の後期から毎週、参加していました。講座には同じように教員をめざす様々な学年、学科の仲間がいるので、お互いを高めあいながら勉強することができます。また、講座の担当の先生方が親身になって相談に乗ってくださるので、試験への不安を感じることなく、勉強に集中することができました。

――教員採用試験を受験するまでに、人一倍がんばったことや、こだわったことはありますか?
特別なことはしていませんが、毎日、目標を定めてから勉強をするようにしていました。目標を定めることで、何を勉強すればよいのかが明確となり、効率よく勉強することができました。また、わからないことはまとめておき、先生方に積極的に質問して、わからないことを残さずに解決しながら先へ進むようにしました。

――実際に、実習や教職課程を経験、体験してきて、履修前や体験前とのギャップがありましたか?
教育実習では、教材研究や授業など、大変なこともありましたが、実際に生徒と関わったり、先生方のお話を聞くことで、より教員になりたいと思う気持ちが強くなり、とても良い刺激になりました。

――どうして教員をめざそうと思ったのですか
中学生の時の、部活動の顧問の先生との出会いがきっかけです。私は、その先生に憧れて教員をめざすようになりました。その先生は、「どんな時でも生徒と真剣に向き合い、生徒を信じてくれる先生」でした。私も、その先生のように、生徒自身の良さを気づかせ、可能性を拡げてあげられる教員になりたいと思っています。

――大学生活を通して、自身が成長したと感じることは?
大学に入学する前は、人前で話すことに苦手意識を持っていましたが、授業での発表や模擬授業を通して、苦手意識が徐々になくなっていきました。また教育実習に行く前は、「自分が生徒に授業で教えることができるのか」と不安に思っていましたが、回数を重ねるごとに、自信がついてきて、大学に入学する前よりも、とても成長できていると実感しています。

――最後に、教員をめざす後輩や、学科での学びを考えている高校生へメッセージをお願いします
大学生活はあっという間です。大学での経験を通して、楽しみながら学んでほしいと思います。また、皆さんと同じように教員をめざす仲間が周りにたくさんいます。仲間と支えあいながら、4年間、頑張ってください!

家庭科教諭の教員採用試験に合格した4人と、柴田優子准教授との報告会の様子はこちらから

家政福祉学科では、家庭科教諭、社会福祉士、保育士の取得をめざす学生たちを応援しています。
家政福祉学科 家政福祉コースの学びはこちらから
家政福祉学科 児童福祉コースの学びはこちらから
家政福祉学科の紹介動画を公開中! 動画はこちらから

【2024年度 入試情報】
「一般選抜A日程」:2024年1月5日(金)~1月17日(水)出願締切! 詳細はこちらから
「共通テスト利用選抜I期」:2024年1月9日(火)~1月29日(月)出願締切! 詳細はこちらから

【イベント情報】
12月23日(土)「冬のオープンキャンパス」:詳細はこちらから

入試相談・学校見学は随時受付中です!
詳細はこちらから