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和洋女子大学の夏休みイベント「親子みそ手作り体験教室」を開催しました
和洋女子大学では、夏休みの期間、未就学児から中学生まで参加できる子ども向けの講座やイベントを開催しています。8月4日、創業300年を超える老舗、糀屋「雨風」のスタッフの方を講師にお招きし、和洋女子大学の調理学実習室にて「親子みそ手作り体験教室」を開催しました。担当教員は健康栄養学科の鈴木敏和教授です。
はじめに、講師の方によるみその作り方の実演が行われ、仕込みや熟成の仕組みについて、わかりやすく紹介していただきました。会場には、夏休みの自由研究として参加する子どもたちの姿が多く見られ、観察日記をつける準備をする様子も見受けられました。

【写真】みその仕込みを実演する講師の方

【写真】説明を聞く参加者の親子の皆さん
実演の後は、子どもたちは持参したエプロンと三角巾を着用し、いよいよみそ作りに挑戦! 1テーブルごとに健康栄養学科の学生が付き添い、混ぜ方などをサポート。親子で楽しく、みその仕込み作業を進めました。

【写真】仕込みをサポートする健康栄養学科の学生

【写真】親子で真剣にみそを仕込んでいる様子

【写真】和気あいあいとした雰囲気

【写真】小さな手で一生懸命混ぜていきます


【写真】空気を抜きながら、みそ玉を丸めて作る様子
仕込んだみそは、持ち帰って1カ月ほど熟成させれば、おいしい「白みそ」になります。講師の方からは、熟成期間中の保管方法や注意点など詳しい説明があり、体験の最後には、出来上がっているみそを使った試食も行われました。

【写真】熟成期間中の注意点など説明をする講師の方

【写真】テーブルを回り、作業をサポートする講師の方




【写真】みんなで楽しく参加してくれました!


【写真】みそを試食する子どもたち