健康栄養学科の原光彦教授の共著「新・保育保健の基礎知識」（全国社会福祉協議会 定価：4,950円（税込））が刊行されました。刊行にあたり、原教授にメッセージをいただきました。

＜原教授のメッセージ＞
2019年に成育基本法が成立し、2023年にはこども家庭庁が発足して、現代のこども達を取りまく様々な問題の解決が求められるようになってきました。このようなニーズに応えるため、このほど日本保育保健協議会が編集した「新・保育保健の基礎知識」が発刊されました。この本には、保育士、栄養士／管理栄養士、看護師、園医など、こどもに関わる全ての職種に有益な多くの情報が含まれ、私は、「肥満度判定曲線の活用法」や「内分泌疾患」の部分を執筆しています。将来、保育所、幼稚園、こども園などに就職を希望されている学生の皆さんには特に役に立つと思われます。興味のある方は是非読んでみてください。

原教授の執筆に関する過去の記事は以下からご覧いただけます。
●健康栄養学科の原光彦教授が編集・執筆した「2023年改訂版 冠動脈疾患の一次予防に関する診療ガイドライン」が公開されました
●健康栄養学科の原光彦教授の共著『肥満症診療ガイドライン2022』が刊行されました

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