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服飾造形 家政福祉:家政

「ファッションビジネス英会話」の授業でBritish Hillsへ語学研修に行きました

6月27日・28日に服飾造形学科ファッションビジネス英会話」(4年次・選択科目)の授業の一環で、福島県にある「パスポートのいらない英国」と言われる英語研修施設「British Hills」へ語学研修に行きました。担当は森本美紀准教授です。

服飾造形学科は生活環境学科として2026年4月開設

初日、参加者全員が集合時間前に集合場所へ集合し、スタートは好調! 高速バスは定刻通り西郷バスストップに到着し、そこからBritish Hillsの送迎バスに乗り、山道に揺られ、予定通りBritish Hillsに到着しました。到着するとすぐに、ハリーポッターの世界を彷彿させるrefectoryで、英国風ブュッフェでランチ。その後、チェックインの手続きを済ませ、Zain先生のManor House Tourです。英国の荘園領主の館をそのまま移築した館内には歴史と由緒を感じる調度品ばかりで、学生からの感激の声が止まりません。

【写真】Refectoryにてランチ

【写真】館内には沢山のシャンデリア

【写真】館内の図書室

Tour後、いよいよ1日目のFashion Designの Lesson。英国出身のGraham先生は「ファッションビジネス英会話」の授業に基づいた教材を用意してくださり、衣服の柄やディテールの部分を英語で表現し、コレクションに登場するデザインを分析しました。学生たちはart、nature、architectureのインスピレーションを基にデザイン制作に自信を持って取り組め、"You are the best student I've ever had." と誉められました。

【写真】デザインに取り組む学生たち

【写真】Graham先生の講義風景

【写真】完成したデザイン画と一緒に記念撮影

Lesson後はdress upしdinner。食後はpubで英国の雰囲気を楽しみながら、大学生活や将来の話で盛り上がりました。寄宿舎に戻る途中、夜空の星も綺麗で施設内はとても幻想的でした。

【写真】Pubでのひととき  

【写真】 幻想的なManor House

2日目、朝早く目覚めた学生たちは、施設の辺りを散歩。定刻通り朝食をとり、チェックアウトを済ませてLessonへ。2日目は、英国のPeter Rabbitをモチーフにした3D PictureのCraft Lessonです。ニュージーランド出身のBritt先生です。学生達は、大学の授業で学んでいる制作のための技術を活かすことができ、可愛くて素敵なフレームが完成しました。

【写真】制作の様子と完成後にBritt先生と一緒に記念撮影

最後に、今回の研修の修了式です。一人ひとりBritt先生から言葉をいただき、British HillsのCertificateを授与されました。その後、出発までの自由時間は、施設内や施設を一周するNature Trailの散策やAfternoon Teaをして楽しみました。2日間、英国文化、ファッションデザイン、ピクチャーク制作などをNativeの英語で取り組むことができ、有意義な時間を過ごせました

 【写真】修了式にてCertificateを授与

【写真】Ascot Tea Room

【写真】Ascot Tea Room内

【写真】Shakespeare像と一緒に

【写真】London BusのKitchen Car

【写真】Rose Garden

<学生たちの感想(原文に忠実に記載)>

海外にいるみたいでワクワクした! 英語を使ったアクティビティや、写真などからインスピレーションを受けてファッションデザインを考えたり、3Dラビット作りも楽しくていい思い出になった。ご飯もめちゃくちゃ美味しくて感動した。普段できない体験ができて新鮮で、とても充実した時間を過ごせた。

校外学習的なことをするのが久しぶりだったのでめちゃくちゃ楽しかったです!! ファッションデザインでは授業で習った言葉を活かせて、最初のジェスチャーゲームも良いアイスブレイクになって楽しかったです! 3Dピクチャーは思い出として残るものを作れました! 2日間とも充実していてとても幸せでした。

ファッションデザインでは初めにジェスチャーゲームをしたことにより緊張が少しほぐれてフランクな感じで授業を受けることが出来た。3Dピクチャーは作る前にピーターラビットのことを知ることが出来たのが良かった。作業中は集中しすぎて話しかけられない限り話せなかった。英語がとてもできる訳ではないので心配ではあったがブリティッシュヒルズの先生方が優しくて2日間楽しむことが出来た。

普段みんなでお泊まりで勉強することがないのでとっても楽しかったです! 思ったよりも積極的に英語で喋れないところもあったけど、ファッションデザインを考えたり、3Dピクチャーを制作したりできて良かったなって思います!! 先生方もフレンドリーに接してくれてリラックスして授業に参加できました。あと、Poisonous mushroomsが頭から離れなくてずっと連呼して楽しかったです(?)みんなと行けて良かったです。

授業では、今まで習ってきた単語やフレーズ、ジェスチャーを使ってコミュニケーションをとれて、得意では無い英語もすごく楽しいと思えた! 先生方も、褒め上手で分かりやすかったので、できた! っていう小さな自信に繋がったと思う♡実践的に英語を使う機会がすごくいい経験でした!! 森本先生と、みんなとブリティッシュに来れてより絆が深まって幸せです😌 ありがとうございました!

大学の授業で一番の思い出になりました✨森本先生、一緒に行ってくれたみんなありがとうございます💕︎ 授業2コマ受けてどちらの先生もフレンドリーで英語が苦手な私でも楽しく受けることができました!! 沢山の英語を耳にして英語に対する抵抗感が少し無くなりました!! 施設がとっても綺麗でお姫様気分で幸せな気持ちになりました。貴重な体験をありがとうございます!!

服飾造形学科は生活環境学科として2026年4月開設

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