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国際学部
国際学科

国際的教養と高い語学力を
身につけながら
観光など国際交流に
関する知識と技術を
じっくりと
学ぶカリキュラム

国際学科では、国際的教養と高い語学力・国際コミュニケーション能力を身につけながら、
国際交流や観光に関する知識と技術を学んでいくカリキュラムを用意し、航空、旅行、観光、国際ビジネスなど
幅広い分野で活躍できる人材育成をめざします。そのために、実践的なPBL(Project Based Learning)授業によって、
企業や自治体と提携し、国際文化交流や地域・企業が抱える課題について、
社会に出て実際に体験・分析・企画・プレゼン等を行う力を養います。
また、ネイティヴスピーカー教員などの授業により異文化コミュニケーションの力を養います。 

※2020年4月、国際学科は国際学部(英語コミュニケーション学科・国際学科)として開設しました。
学びの詳細のデジタルパンフレットはこちらから
「キーワードで学ぶ国際観光」のデジタルパンフレットはこちらから

動画で見る国際学科

国際学科の学科説明や施設紹介の動画はこちらからご覧頂けます。

国際学科の学び

グローバルな視点を養い、
世界と日本をつなぐ人材へ

現代社会が抱えるさまざまな問題について、社会科学および国際地域研究の観点から学びます。さらに、問題を解決するために必要な分析能力を養うとともに、社会で必須となる実務能力も伸ばします。多様な文化的背景を持つ人々との共生は、これからの社会を生きる女性にとって大切なテーマ。国際学科は、それを具体的に実践することができる人材を育成します。

FOUR YEARS OF LEARNING

4年間の学び

国際学科の4年間のカリキュラムをご案内します。

1年次

英語、そして異文化理解に必要な知識を体系的に学ぶ

異文化を理解するために必要な背景的な知識を、言語・英語圏文化の授業を通じて習得します。また、国際社会を理解するのに必要な社会科学の基礎を学び、2年次以降の学習のための素地を作ります。

2~4年次

将来の目標に合わせた専門性を身につける

国際関係論、社会学、政治学、経済学などの社会科学を体系的に学ぶことで、グローバル社会を総合的に把握するための知識を身につけます。
観光や航空、旅行、金融、流通など、国際的な業務が多い企業や団体で必要とされる、管理運営能力や問題解決能力を養います。

将来像

航空・ホテル・旅行関連企業、商社・金融など国際取引の多い国内企業・ 外資系企業をはじめ、
公共機関、国際機構、NGO・ NPO団体などにおけるマネジメント部門や専門実務部門で、学んだ成果を発揮できます。

LEARNING POINT

学びのポイント

グローバル化が進む社会を多面的に学ぶ! 学科の学びのポイントをご紹介。

深い国際教養に支えられた「社会・文化」の企画力を育てる

「グローバルスタディーズ入門A・B」や「国際社会文化の基礎」など、グローバル社会文化論の科目や観光・異文化交流科目を豊富に設置。学びを通してグローバル社会の分析力に支えられた、国際文化交流など「社会・文化」の企画力を育てます。

多様な文化への感受性とホスピタリティの心を涵養

人同士の心の交流が尊ばれる現代社会。観光など国際文化交流や社会生活全般においてホスピタリティをベースとしたコミュニケーション能力が求められます。その涵養をめざして、世界各地の文化や生活に密着した研究科目を設置しています。

英語からアジア言語まで多彩な外国語教育

ネイティヴスピーカー教員による授業など、実践的な英語スキルを磨く授業を実施しています。また、第二外国語では社会的にもニーズの高い中国語・韓国語・仏語・スペイン語などが充実。グローバル社会で役立つ外国語運用能力が身につきます。

実践的・実務的な授業で幅広い就職を支援

財務会計、マーケティング論など、一般の実務を意識したカリキュラムや、PBL授業・国際フィールドワーク・キャリア教育に主眼を置いた実践的科目、ビジネス英語など実務に直結する語学科目を設置。幅広い企業への就職をサポートします。

CLASS INTRODUCTION

ピックアップ!授業紹介

国際フィールドワークなどの国際社会を学ぶ体験的なプログラムなど、和洋ならではの授業をご紹介。

学生一人ひとりの興味や関心に応じた少人数ゼミによる指導

1年次の基礎ゼミからスタートし、2年次以降の「専門ゼミⅠ・Ⅱ」、卒業研究へと続く少人数制教育。教員と学生、そして学生同士が親しく触れ合い、互いを理解し合いながら学べる環境が用意されています。1、2 年次のゼミでは、ディスカッション、プレゼンテーションなどのコミュニケーション能力を磨くだけでなく、グローバル社会を理解するために必要な幅広い教養が身につくよう、丁寧に指導しています。そして、3、4 年次のゼミでは、講義科目で体系的に学ぶ欧米やアジアなど世界各地域の社会、文化に関する知識について徹底的に議論し、それを通して国際社会を複眼的にとらえる確かな分析力、理解力を鍛え、国際的に活躍できる人材になるための素養を育成することに重点を置いた授業を展開。また、学生一人ひとりの興味や関心に応じた、きめ細かな指導も特徴としてあげられます。

PICK UP 科目

グローバル社会と文化A

国際結婚の現状と歴史、ニューカマー外国人や子どもたち、日本文化の海外展開、近年のインバウンドも含めた日本の海外旅行の展開などのトピックについて、それらの背景を踏まえて、グローバルという観点から解説します。

国際化とホスピタリティ

日本やアメリカ、ポリネシア、中国など様々な国の、観光現場におけるもてなしや移住者への饗宴、新規参入者への通過儀礼など、多種多様なホスピタリティの事例を学び、国際社会でのホスピタリティのあり方を学びます。

国際文化PBLⅠ

「『国際』と関連をもつ企業との産学連携プログラムによる進行形の課題探求を行う」ことをコンセプトに、航空・鉄道・ホテル関連企業と連携して実践的な学びを展開し、座学で学んだ内容を実務に応用する力を鍛えます。

GRADUATION THESES AND PROJECTS

卒業論文・卒業制作

大学4年間で学んだ集大成。卒業論文・卒業制作の取り組みをご紹介。

4年次には、4年間の集大成として、専門の教員から指導を受けながら、卒業論文・制作に取り組みます。
ここでは卒業論文のテーマや、卒業制作の一部をご紹介します。

卒業論文タイトル例

令和2(2020)年度
  • 社会-文化の変化と「時間」の変容
  • 先進国における貧富の格差
  • 観光と多言語を学ぶ必要性
  • 消費と自分らしさ-フランス・フィンランドの消費に対する考え方
  • アジアにおける民主化運動の比較
令和元(2019)年度
  • 動物愛護の国際比較
  • 現代日本における宗教~今も生きる宗教心~
  • キャッシュレス決済の考察
  • 観光地イタリアの魅力の分析と展望
  • 日本と観光の美容整形について
  • チャリティーの比較~日本のチャリティーに活かせることは~
  • ストリートチルドレンに関心をーフィリピンの事例を中心に
  • 音楽フェスの経済効果
過去の卒業論文タイトル例
  • 日本とフランスの少子化対策
  • アフガニスタン-戦乱と復興-
  • 世界遺産とは何か~世界遺産登録に至るまでの背景と問題~
  • 同性愛と同性婚の現実について
  • 中国と日本の社会格差の比較研究
  • プライベートブランドと無印良品

LICENSES AND QUALIFICATIONS

めざせる免許・資格

在学中にめざせる免許・資格をご紹介。

日本語教員 / 司書(任用資格) / 博物館学芸員(任用資格)/ ピアヘルパー受験資格 / 社会福祉主事(任用資格) / ファイナンシャル・プランニング技能士3級(資格取得支援) / TOEIC®(資格取得支援) / 色彩検定®(資格取得支援) / 総合旅行業務取扱管理者(資格取得支援) / 国内旅行業務取扱管理者(資格取得支援) / 全国通訳案内士(資格取得支援) / 消費生活アドバイザー(資格取得支援)など

さらに詳しい情報は「めざせる免許・資格」で紹介しています。

めざせる免許・資格

先輩たちの就職活動レポートも紹介しています。

就職活動レポート

QUESTIONS AND ANSWERS

学科Q&A

学科に関するよくあるご質問。

国際学科では、どんな勉強をするのですか?
世界と日本について、経済学、政治学、社会学など複数の視点から横断的に学ぶことで、激動する国際社会を的確にとらえる能力を身につけます。
留学制度にはどのようなものがありますか?
夏休みの3〜4週間を利用して実施する短期の「海外語学研修」や、半年か1年の期間を選択する「海外セミナー」などのプログラムがあります。海外に12校の協定校があり、毎年多くの学生が参加しています。
PBL授業ではどのような企業と提携していますか?
PBL(課題解決型学習)授業では、航空関連会社、ホテル、鉄道会社などの企業や地方自治体などと提携します。見学、インタビュー、共同企画・調査・プレゼンテーションなどのかたちで実践的学習を展開します。

研究室・ゼミ

研究室・ゼミに所属する国際学科の教員をご紹介します。