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投稿者:
kodomo
2020/12/02 11:55
こども発達学科では、9月に3日間の集中講義を実施しました。そこでは、市川市や習志野市の公立保育士・保育教諭として活躍している9名の卒業生が後輩に向けて保育実践に関する講義を行いました。
集中講義の3日目に駆けつけてくださったのは、こども発達学科4期生(2013年3月卒業)の清水香さん(清水さんのインタビュー記事はこちらから)、6期生の中山美鈴さんと堀井ゆき子さんです。こども発達学科(当時は「こども発達支援コース/こども発達学類」)を卒業し、習志野市の公立保育士・保育教諭として活躍しています。3名からは、後輩に向けて「保育の指導計画と子どもとの関わり」について、具体的な実践をもとにしたお話を伺いました。
清水 香さん
(こども発達学科4期生)2015年3月卒業
千葉県立磯辺高等学校出身

中山 美鈴さん
(こども発達学科6期生)2017年3月卒業
千葉県立津田沼高等学校出身

堀井 ゆき子さん
(こども発達学科6期生)2017年3月卒業
千葉市立千葉高等学校出身

<大学生活を振り返って>
大学の授業を振り返り、実際に体験し学びを深める“実践系の授業”が印象に残っているとのことでした。劇やミュージカルを作った授業では、当時は、学生同士で難なく出来上がった劇のストーリーでしたが、衣装や道具の制作が大変だったそう。一方、実際の保育現場では、子どもの意見を汲み取りながらストーリーをまとめていく必要があり、ストーリーの組み立てがとても難しいとのこと。しかし、子どもの発想と意見から組み立てられたストーリーは、大人では思いつかないような面白い内容でやりがいを感じるとのことでした。今でも、時々、大学時代の授業のノートや資料、実習録を見返して、保育現場に活用しているそうです。
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