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千葉県市川市内の私立保育所に就職が決まった、こども発達学科の卒業生にインタビュー!
佐々木利華さん
こども発達学科卒業生(※2025年3月取材時)
田代和美教授のゼミ所属(4年次)
出身高校:千葉県立国分高等学校
内定先:千葉県市川市内 私立保育所
――和洋女子大学のこども発達学科に入学を決めた理由を教えてください
小学生の頃から保育士や幼稚園教諭に憧れていて、卒業と同時に資格と免許が取れる大学を探していました。その中から、和洋女子大学のオープンキャンパスに参加して、少人数制や充分な設備、学生と先生方の雰囲気の良さに魅力を感じて入学しました。
―― 4年間を振り返って印象に残っていることは?
入学時からコロナ禍だったこともあり、特に1年生の頃は対面授業や子どもと関わる機会が少なかったです。ですが、「ねばぁらんど」という子ども向けのイベントの企画等をするサークルに入ったことで、少しずつ子どもたちと関わる機会が増えてきました。特に、里見祭(大学祭)では、子ども向けに縁日遊び等を考えて実践したり、特設ステージでは「いちかわかぞえうた」を踊ったりしました。同じサークルに入っている学生たちと意見を出しあって、子どもが楽しめるようなアイデアを出しあい、実践に繋げることがとても楽しかったです。
――就職活動で印象に残っていることは?
私は生まれも育ちも市川なので、親しみのある市川で働きたいと思っていました。そのため、4年次には市内の6つの園に保育体験に行き、その中の私立保育所に就職を決めました。それぞれの園に特徴があるため、私が働きやすいと思える園なのかどうかを、何度も考えて決めました。その際、学科担当の進路支援センターの方や、学科の先生方にたくさん相談しながら進路を決めることができ、先生方と学生たちとの距離が近い和洋女子大学ならではの良さだと感じています。
――後輩へメッセージをお願いします
和洋女子大学は穏やかで優しい雰囲気があり、少人数の大学なので授業も受けやすいと思います。こども発達学科に興味がある方は、ぜひ一度オープンキャンパス等で大学や学科の学びを覗いてみてください。既に、こども発達学科で学んでいる方は、実習等で大変かと思いますが、友人や先生に相談したり息抜きをしながら、焦らずにじっくり取り組んでみてください。次第に、周りの人たちとの素敵な繋がりができて、子どもと関わる楽しさを感じられるようになると思います。がんばってください。
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