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「海と日本プロジェクトin千葉県」×和洋女子大学 ファッションショーを開催しました

11月2日・3日に開催された里見祭(大学祭)にて、夏から始動している「海洋ごみについて考える」新プロジェクト内で制作した衣服をサークル「Find Value」の学生たちがファッションショー形式でお披露目しました。当日は、協賛企業の有限会社ライオットオブカラーズ合同会社BLOOPの物販やワークショップも行いました。

【写真】特設会場の入り口の様子

【写真】PORTRUNKSの物販コーナー

【写真】BLOOPのワークショップ

今回のファッションショーでは、「海洋ごみについて知ってもらう」をテーマに8着をデザインし、制作を行いました。学生たちが海浜幕張の海で実際に拾ってきたごみを黒いドレスに装飾しました。また、千葉ブランド水産物認定品にもなっている外房イセエビをイメージした3着は、使用している生地やコンセプトは同じですが、ワンピースやドロワーズ(かぼちゃパンツ)、ハーレムパンツなど少しずつデザインが異なるものとなりました。他にも、鮮やかなピンクの生地とボーダーの生地から作成した、カラフルな魚の親子やウミガメをコンセプトにしたデザインでは、衣服の後ろ側で、海洋ごみが絡まってしまったウミガメの甲羅を表現しました。

【写真】学生たちが実際に拾ったごみを装飾したドレス

【写真】海老をイメージした3着

【写真】魚の親子をイメージした2着

【写真】ウミガメをイメージした2着

【写真】ウミガメの後ろが特徴的なデザインです

【写真】Find Valueの学生たちと服飾造形学科森本美紀准教授

このプロジェクトをきっかけに、「海洋ごみ」や海洋ごみ由来の製品があることを発信できたのではないでしょうか。この様子は、11月6日、千葉テレビ放送株式会社の番組「モーニングこんぱす」でも放送されました。

CHANGE FOR THE BLUE

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国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分事とし、“これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくいことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクト。海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意志で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。

日本財団「海と日本プロジェクト」

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日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクト。海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意志で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。

<過去の記事はこちらから>
「海と日本プロジェクトin千葉県」×和洋女子大学 新プロジェクトが始まりました
「海と日本プロジェクトin千葉県」×和洋女子大学の新プロジェクトで、ペットボトルキャップからボタンを制作しました

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