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「海と日本プロジェクトin千葉県」×和洋女子大学 新プロジェクトが始まりました

千葉テレビ放送株式会社(チバテレ)からの提案で「海洋ごみについて考える」新プロジェクトが立ち上がりました。この活動の目的は、より多くの様々な年代の人に海を身近に感じてもらう「海と日本プロジェクトin千葉県」や、海洋ごみについて知ってもらう「CHANGE FOR THE BLUE」の普及です。このプロジェクトに協力するのは、不要になった衣類を新しい服に作り変えるというアップサイクルを目的として活動している、和洋女子大学の「Find Value」という同好会の学生たち。海洋ごみから作られた生地で衣服を制作し、11月初旬に開催される里見祭(大学祭)で、ファッションショーなどを行います。

8月2日、チバテレの担当者の方から、今回のプロジェクトについての説明をしていただき、実際にどのようなことができるのか、学生同士での話し合いが行われました。

【写真】海浜幕張の海で実際に、ごみ拾いを行いました

【写真】30分程度のごみ拾いで、これだけのごみが集まりました

8月21日、海浜幕張の海に行き、ごみ拾いを行いました。海岸には、ペットボトルや空き缶、細かくなったプラスチック片などが落ちていました。実際にごみ拾いを行ったことで、学生たちは海洋ごみの現状を知り、どのような衣服を制作するかのアイデアも浮かんだようでした。
今回、衣服を制作するにあたり、有限会社ライオットオブカラーズより、海洋ごみから作られた生地も提供いただきました。

【写真】海洋ごみ再生リサイクルポリエステルを使用した、“SEAQUAL®FABRIC”というカラフルな布

完成した衣服は、11月2日(土)・3日(日祝)の里見祭(大学祭)にてお披露目します。 また、里見祭では海洋プラスチックごみをリサイクルした布から作ったファッションブランド、PORTRUNKSの商品も販売されます。

CHANGE FOR THE BLUE
CHANGE FOR THE BLUEは、国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分事とし、“これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクト。海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意志で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。
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日本財団「海と日本プロジェクト」
日本財団「海と日本プロジェクト」は、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクト。海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意志で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。
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「学校推薦型選抜(指定校/公募)」出願期間:11月1日(金)~11月11日(月):詳細はこちらから
「総合型選抜Ⅱ期(総合型・卒業生推薦型)」出願期間:11月27日(水)~12月9日(月):詳細はこちらから

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