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看護

看護学科FD企画、『合理的配慮』を必要とする人の理解と支援を開催しました

10月16日、『合理的配慮』を必要とする人の理解と支援をテーマとした看護学科FD「公衆衛生看護展開論Ⅰ」の講義との合同開催として健やか親子支援協会の共催により実施しました。大堀 昇学科長の挨拶、河村秋教授の健やか親子支援協会での活動の紹介から始まり、講義の前半では、落語家・立川らく人さんによる創作落語が披露されました。江戸時代の産後ケアを題材に、今回のために創作された「産屋のヒミツ」というお噺で、地域社会が支え合っていた姿を通して、現代にも通じる共助のあり方を考えるものでした。

FDとは、Faculty Development の略で、「教育内容・方法等をはじめとする研究や研修を大学全体として、教員に組織的に行うこと」を意味します。

【写真】看護学科の学生たちをはじめ、多くの教員が参加しました

立川らく人さん 

【写真】会場に高座を用意し、落語「産屋のヒミツ」を熱心に楽しく聴きました

後半は、家政福祉学科の髙木憲司准教授による合理的配慮の法的根拠や実践事例についての講義が行われました。

【写真】社会における現状をもとに解説

【写真】健やか親子支援協会 専務理事、川口耕一さんのお話

障害者差別解消法の概要を含め、障害を持つ方が社会で直面する障壁と現場での対応など具体的な事例に触れながら、思いやりと対話に基づく合理的配慮の重要性を再確認する貴重な学びの場となりました。
参加者からは「落語がわかりやすく学べる方法だった」、「配慮の本質を改めて考える機会になった」という感想が寄せられました。

【写真】講義後の記念撮影

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