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看護

市川駅南口図書館主催「とっさの時に役立つ筋力アップの知識と体操」に、看護学科の教員と学生が参加しました

2月19日、市川駅南口図書館主催「とっさの時に役立つ筋力アップの知識と体操」を「I-linkタウンいちかわ」にて開催しました。講師は、看護学科の新谷奈苗教授丸上輝剛先生と共に、看護学科1年生3名がアシスタントとして参加しました。

【写真】新谷教授の講義の様子

【写真】参加した3名の学生たち

当日は、高齢者の方々とともに、災害時に役立つ筋力トレーニングを実施。最初に、災害の多い日本の現状と、高齢者の被害状況についての講義の後、3人の学生たちがお手本になり、筋力トレーニングを実演。トレーニングによる効果についても解説しました。学生たちは、高齢者の方々にわかりやすく、また、自宅でも継続できるよう、丁寧に説明し、1時間半の講座を通して、多くの学びと達成感を得ることができました。

【写真】学生たちによる、筋力トレーニングの効果についての解説

【写真】学生が実演して見本をみせます

【写真】参加者は学生をお手本にして、筋力アップの体操を実践中!

<アシスタントとして参加した学生たちの感想>
「1番工夫したのは、運動内容や資料など、正確な情報が伝わるように仕上げること。そのためには、参加者のことを知り、常に参加者の身になって考えられなければ、伝えたいことも伝わらないことを改めて知りました」(平川未紗さん)
「人へ伝えるときに、話す順番や内容を、どのように伝えると分かりやすく伝わるのか、また、どのようにすれば今後の日常生活に取り入れてもらえるのかなど、この活動に参加しなければ知ることができなかったと感じています。さらに、参加された方々の反応を確認しながら行うことの重要性や、臨機応変な対応など、実際にやってみなければ、わからないことを多く知ることができたと思います」(牧野央奈さん)
「このような保健活動を行うことで、参加者の生活の質や、健康に対する意識が、より改善されるのだと考えさせられる機会になりました。さらに、世代を超えた方々と関わることができ、様々な暮らし方や考え方を知るきっかけにもつながりました」(又吉伶さん)

1年生だけの活動だったため、3名とも、うまくできるかどうかと不安を抱えていたようですが、参加後は、「貴重な体験をすることができました。機会があれば、このような活動に、また参加したい!」との声が聞かれました。

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