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教員紹介

教員詳細

看護学科

新谷 奈苗

(しんたに ななえ)

職名 教授
大学所属 看護学科
主な担当科目 ヘルスプロモーション・公衆衛生看護学概論・公衆衛生看護展開論(産業保健)
大学院 【大学院所属】
看護学研究科
【主な担当科目】
研究方法Ⅰ(看護研究基礎)、公衆衛生学特論、産業看護学特論、産業看護学演習、地域看護学特論、特別研究

研究室・ゼミ紹介

「働く人」をキーワードに、労働と健康の調和を支援する研究を行っています。労働者のストレス対策では、質問紙を用いた大規模調査と統計的分析を用いて課題を明らかにしています。また乳がん治療と就労との両立支援では、インタビュー調査から質的分析を行っています。近年はストレスの評価に、サーモグラフィで測定した体表面温度の解析も行っています。

「公衆衛生看護学は、看護という視点で広く地域をみつめ、そこに生活する様々な年代、ヘルスニーズをもつ人々を支援します。共に楽しみながら勉強していきましょう。」

詳細情報

経歴(最終学歴・主な職歴) 広島大学大学院総合科学研究科博士後期課程 単位取得退学
高崎健康福祉大学大学院保健福祉学専攻 保健福祉学(論文博士)
広島県安芸郡府中町役場保健師
パナソニック・カーエレクトロニクス保健師
関西国際大学、奈良学園大学教授を経て現職
専門分野 公衆衛生看護学
現在の研究課題 働く人のこころの健康支援、乳がん患者の治療と就労の両立支援など主に「働く」をテーマに研究を行っている。
研究業績(主要3点)
  • Influence on coping behavior by Job stressor cognition,
  • 医療福祉情報行動科学研究 Vol.2 Page:51-60,2015.
  • 外来化学療法を受けている乳がん患者の仕事継続への困難,医療福祉情報行動科学誌(2),12-18頁,2017.
  • 介護のための教育学-教育心理をふまえた教育指導実践の手引き-,あいり出版,2017.
社会的活動 ヤクルト健康保険組合 保健師、日本サーモロジー学会 副理事長、日本産業看護学会 評議員、社会福祉法人秀楽会 しゅうらくえん 評議委員、産業保健と看護(株) メディカ出版 編集同人
趣味 料理・骨董品を観る
その他  

和洋女子大学 研究者情報 ▶