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韓国の大学生を対象とした「日本文化研修プログラム」を実施しました
2月16日~22日までの7日間、和洋女子大学の初めての試みとなる、「2025年 韓国大学生日本文化研修プログラム」を実施しました。和洋女子大学では、韓国留学や韓国語・韓国文化研修に力を入れており、毎年、約40名の学生たちが、韓国にある協定大学での研修や交換留学(短期・長期)を行っています。今回の「日本文化研修プログラム」は、「韓国の学生たちにも、日本の文化を体験できる同様の機会を与えて欲しい」という協定大学・交流校からの熱い要望に応え、韓国の4つの大学(ソウル大学校、ソウル市立大学校、祥明大学校、国立公州大学校)から21名の学生を受け入れ、プログラムを実施しました。

【写真】和洋女子大学内の会場で行われた、懇親会にて記念撮影!
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このプログラムには、通訳として、韓国への留学経験がある学生2名(心理学科4年生、国際学科3年生)が協力。初日、韓国からの学生たちが成田国際空港に到着した時からサポートしました。到着した時は、皆さん大きな期待と少しの不安が入り混じっている表情で、これから始まる研修に胸を弾ませる様子が見受けられました。

【写真】成田国際空港に到着!

【写真】初日から交流を深める韓国の学生たち

【写真】韓国の学生たちは笑顔いっぱい!

【写真】懇親会で食事を楽しむ韓国の学生たち
翌日からは、和洋女子大学での歓迎式や山崎真之助教による特別講義、それぞれの大学について紹介する「日韓学生国際観光フォーラム」を行いました。また、東京都内におけるフィールドワーク、千葉県内の観光フィールドワーク(東京ディズニーランド、亀山温泉ホテル)などの日本文化体験も行い、併設校である和洋国府台女子中学校高等学校にも訪問しました。

【写真】山崎真之助教による特別講義の様子

【写真】宮澤事務局長による挨拶も

【写真】和洋女子大学の学生による発表の様子

【写真】韓国語で挨拶する内田翔大准教授

【写真】質問する韓国の学生たち

【写真】韓国の学生による発表の様子
プログラム期間中は、通訳の学生2名に加え、国際学部(英語コミュニケーション学科、国際学科)の学生たち総勢11名が、サポーター学生として参加。数日間にわたる活発な交流が行われました。韓国の大学生の中には、日本語を流暢に話す学生や、日本語を学んでいるという学生もおり、また、サポーター学生は韓国へ長期・短期で留学していた在学生が大半だったこともあり、お互いの言語を使いながら、日を増すごとに交流を深めていました。最終日には、和洋女子大学で修了式を実施。式後には、プレゼントを渡して抱き合い、別れを惜しむなどの光景も見られ、1週間というあっという間の時間ではありましたが、濃厚な研修になり、互いの学生たちにとって、大変有意義な経験になったのではないかと思います。
今後も、韓国協定校・交流校と和洋女子大学の学生交流が、引き続き、活発に続いていくことを願います。

【写真】東京タワーでの文化研修の様子

【写真】間近でタワーを見学!

【写真】タワーからの景色

【写真】亀山温泉での文化研修の様子

【写真】交流しながら夕食を楽しむ学生たち

【写真】和洋女子大学での修了式の様子

【写真】リアルタイムで通訳する学生たち

【写真】プログラムに参加した韓国の大学生と、和洋女子大学の学生・教職員で記念撮影!