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日本文学文化学科 文化芸術専攻の「卒業制作展覧会」を開催しました

2月10日~13日の4日間、日本文学文化学科 文化芸術専攻4年生による「卒業制作展覧会」が、市川市文化会館にて開催されました。今年度、卒業制作作品を展示したのは16名。小野真嗣准教授中村威久水教授仁藤潤准教授のゼミに所属する学生たちの作品がおよそ55点、展示されました。油彩画やパステル画、漫画、CGアニメーション、写真や動画作品、立体的なオブジェ、シャドーボックス、キャラクター制作、ラベルデザインなどの多彩な作品が並び、それぞれの学生たちが思いを込めた、4年間の学びの集大成を見ることができました。

【写真】「卒業制作展覧会」の展示の様子

【写真】平面から立体まで様々な作品が展示されました

【写真】取材当日、受付を担当した学生たち。来場客に学生自身が制作したパンフレットを配布しました

コンピュータ・アートやデザイン、サブカルチャーを専門とする仁藤ゼミでは、CGアニメーションや3D描画ソフトを用いたデジタル作品や、キャラクター・ラベルデザイン、写真表現を模索した作品などが並びました。授業で学んだデジタル表現の技術が活かされた、先進的かつ個性的な作品が多く、それぞれの学生たちの情熱がこちらに伝わってくるようでした。

【写真】仁藤ゼミの作品一例

ファインアートや油彩画などを専門とする中村ゼミでは、油彩画やパステル画、漫画制作などの平面から立体まで幅広い作品制作を行いました。表現方法は写実画や抽象画にとどまらず、油彩画のために一からオブジェを制作したり、立体的なシャドーボックスを制作する学生も。絵画の専門的な表現技術に根付いた作品たちに圧倒されました。

【写真】中村ゼミの作品一例

地域文化や史学、博物館学を専門とする小野ゼミでは、博物館学芸員の資格取得のために必要な履修科目で学んだ知識と、動画制作ソフトのスキルを活かして、子ども向けの博物館マナー動画を制作しました。シナリオ制作から動画撮影、編集まで多くの工程を経て制作された動画は、芸術への理解や表現方法についての総合的な学びを感じられるものでした。

【写真】小野ゼミの作品

「卒業制作展覧会」特設サイトはこちらから

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和洋女子大学 日本文学文化学科は次の3つの専攻から成り立っています
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