トピックス
『私の合格体験談』学校推薦型選抜(指定校推薦)で合格した、こども発達学科1年生にインタビュー!
学校推薦型選抜は、和洋女子大学を第一志望とし、学業成績が推薦基準を満たす在籍校の校長の推薦があり、2024年3月に高等学校および中等教育学校を卒業見込みの受験生向けの入試制度です。今回は、学校推薦型選抜(指定校推薦)で合格した、こども発達学科1年生に、試験対策を中心にインタビューしました。
木下歩莉さん
こども発達学科1年生(※取材時)
出身高校:千葉県立国分高等学校
受験した入試制度:学校推薦型選抜(指定校推薦)
――試験対策で重点を置いたこと(プレゼンテーション・面接)について教えてください
私は、「こども発達学科で学びたいこと」について、紙芝居方式でプレゼンテーションを行いました。スケッチブックに文章と絵を描いて、序論、本論、結論の順番で分かりやすく伝わるように意識しました。本番に、頭が真っ白になって話せなくなるのが一番良くないと思ったので、紙芝居の裏面に話したいことを書いたメモを貼り、もしもの時に備えました。ですが、面接官の先生方の目を見て話した方が、より気持ちが伝わると思ったので、メモを見ずに話せるように、高校の先生や友達、家族に聞いてもらったり、鏡の前で一人で練習したりしました。
また、担任の先生や副担任の先生、家族と一緒に面接練習を行いました。放課後、担任の先生に時間を作っていただき、何度も練習をして、本番に臨みました。
――和洋女子大学を受験しようと思った理由、きっかけは何ですか?
きっかけは、和洋女子大学のオープンキャンパスに参加した時に、教員と在学生の距離が近く、学びやすい環境だと感じたからです。また、「大人数で学ぶよりも、少人数で学ぶ方が自分に合っている!」と感じ、“和洋女子大学ならではの学び方”に惹かれました。
また、幼稚園教諭と保育士の資格が両方取得できることも、志望理由の一つでした。東京や遠方の大学に通うよりも「自宅から近くて、通いやすい大学で資格を取りたい!」と思ったことと、大学では資格を取得することが目的だったので、女子大学か共学かどうかは、私にとってあまり重要ではありませんでした。
――「こども発達学科」を志望した理由を教えてください
私は、小学校の高学年の時から幼稚園教諭、保育士の仕事に興味があり、将来の夢として考えるようになりました。中学2年生の時、職場体験で幼稚園へ訪れたことをきっかけに「保育の仕事に就きたい!」と思う気持ちが強くなりました。保育を通じて、子どもたちの成長の過程をより良いものに、豊かにしていきたいと考えています。
――特に興味を持っている、こども発達学科の授業はありますか?
私は小さい頃から、ものづくりが好きだったこともあり、「ものづくりの楽しさを子どもたちに伝えたい!」と思い、中村光絵准教授の授業「こどもと造形」(2年次・選択科目)に興味を持っています。中学2年生の時、職場体験の準備で、同級生10人くらいの名札をフェルトで手作りし、その楽しさを改めて感じることができました。また、実際に職場体験へ行った際には、幼稚園の子どもたちに「先生たち、お揃いの名札で可愛い!」と言われて、とても嬉しかったです。子どもたちとの話のきっかけにもなったので、作ってよかったと感じました。また、高校の授業で絵本づくりをしたことも、印象に残っています。この時の経験から、ものづくりは実際に自分で作ってみて感じることや、子どもたちと一緒に作ることで、表現の新しい発見があると思います。こども発達学科の授業では、自分で作るだけではなく、他の誰かの作品を鑑賞することもあるので、自分とは違う工夫を見つけて、活動に活かしたいと思っています。
――将来の夢や目標、なりたい人物像を教えてください!
将来の夢はまだ明確に決まっていませんが、一番の目標は、幼稚園教諭一種免許状の資格と保育士の資格を両方取得することです。和洋女子大学では、他にも取得できる資格がたくさんあるので、とにかく自分に必要な資格を取得して、将来の選択肢を広げたいと考えています。そして、卒業後は、保育に関する資格を活かせるような、子どもと関わる仕事に就きたいと考えています。
●LINE友達限定インタビュー動画公開中! 木下さんも登場します!
「和洋女子大学公式LINEアカウント」の友達登録は、こちらから
こども発達学科の学びについてはこちらから
こども発達学科のチバテレ制作による学科紹介動画はこちらから
入試相談・学校見学は随時受付中です!
詳細はこちらから