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服飾造形 健康栄養 家政福祉:家政

家政学部の学生たちが「地域生活創造演習」の授業の一環で、大学構内の防災倉庫の見学を行いました

和洋女子大学 家政学部(服飾造形学科健康栄養学科家政福祉学科)の共通科目「地域生活創造演習」(1年次・選択科目)の授業で、大学の施設サポートチームの職員の方々にご協力いただき、大学構内の防災倉庫の見学を行いました。指導教員は金指有里佳助教です。この授業は、市川市と和洋女子大学の包括協定科目で、12回以上出席して所定の課題を提出すると、最終回の講義で『防災・減災女性リーダー養成講座修了証』が授与されます。

服飾造形学科と家政福祉学科は生活環境学科として2026年4月開設
 

今回の授業テーマは「大学構内にある防災倉庫の見学と防災用品の体験」。和洋女子大学は市川市の指定避難所になっており、大学が管理する4カ所の倉庫があります。授業では、そのうちの2カ所の倉庫を見学しました。

【写真】体育館前で説明を受け、地下の倉庫へ向かいます

【写真】体育館地下倉庫で説明を受ける学生たち

学内の東館の地下へ移動し、大型防災道具の実演をしていただきました。

【写真】段ボールベッドの説明を聞く学生たち

【写真】段ボールベッドの組立が始まりました

【写真】間仕切り付きのベッドの完成です

【写真】段ボールベッドが収納されている様子

【写真】蓄電池の明るさを体感

大学には、水や食料、毛布、段ボールベッド、蓄電池など、1,500人が3日間過ごせる量の防災用品が備蓄されているとの説明がありました。実演も交えながら、防災用品がどのように活用されるのかを知り、災害時にも安心して過ごせる体制が整っていることを確認することができました。見学後は教室に戻り、日常生活に身近な防災道具の体験を行いました。新聞紙、アルミホイル、ラップ、紐など、学生それぞれが気になる道具を手に取り、防災時の活用方法を考えながら実際に使ってみました。

【写真】アルミの保温力を試す学生

【写真】手作りランタンを確認する学生たち

【写真】新聞とラップで骨折に備えます

【写真】ストッキングを包帯代わりにします

防災倉庫や身近な道具に触れることで、災害が起こらないことを願いつつも、いざというときに役立つ知識と体験を得られる、充実した学びの時間となりました。

服飾造形学科と家政福祉学科は生活環境学科としては2026年4月開設

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