健康栄養
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小学生対象の「キッズサマースクール」を開催しました
8月19日、和洋女子大学が加盟している「大学コンソーシアム市川」主催で「キッズサマースクール」を開催しました。身近な食べ物や身の回りの物を使って、市川市内の大学教員がわかりやすく楽しい授業や実験を小学生を対象に行いました。
和洋女子大学の健康栄養学科 多賀昌樹准教授は、「お家で科学~食べ物とからだの不思議 ~なぜあの食べ物は固まるのかを探ってみよう」と題して、牛乳をいれて固めるデザートは、なぜ固まるのかを実験を通してわかりやすく解説しました。

【写真】優しい語り口調の多賀准教授に子どもたちは最初から打ち解けて授業に聞き入っていました

【写真】さまざまな食材を用意して実験

【写真】混ぜてみて、固まり具合の違いを体感
千葉商科大学 猪熊ひろか教授の「ユニバーサルデザインを知ろう!」では、ユニバーサルデザインについて学んだ後、キャンパス内にある8つのピクトグラムを探しにいきました。

【写真】知っているデザインに声をあげる子どもたち

【写真】子どもたちは、あっという間に目的のピクトグラムを見つけて、大喜び!
東京経営短期大学の松山綾子講師による、「SDGsを体感しよう~廃材で水族館を作ろう~」では、リサイクルついて学び、廃材を工夫して水族館を作成しました。

【写真】工夫をすれば、廃材も海の生き物に変身!

【写真】自分だけの水族館づくりに夢中
東京科学大学の奈良雅之教授による「科学の世界をのぞいてみよう」では、実験を通して理科の面白さを実感しました。また、昭和学院短期大学の加藤智樹教授による「食材でまなぶ私たちのからだ」では、食べものと体の関係を通して「生きる」ことを学びました。

【写真】分光シートを使って実験!

【写真】模型を使って体のしくみを知ったよ!