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大学コンソーシアム市川産官学連携プラットフォーム

大学コンソーシアム市川は、千葉県市川市に所在する5大学が、教育資源や機能等の活用を図りながら幅広い分野で相互に連携協力し、教育研究の質的向上を図り、地域社会の発展に資することを目的として、2018年11月に設立。さらに、市川市の発展を目的とした地域課題の解決に取組むために、市川市・市川商工会議所と産官学連携包括協定を締結し、大学コンソーシアム市川産官学連携プラットフォームを形成しました。

メンバー

  • 市川市
  • 市川商工会議所
  • 千葉商科大学
  • 和洋女子大学
  • 東京医科歯科大学教養部
  • 昭和学院短期大学
  • 東京経営短期大学

産業界等の連携(企業・団体名)

  • 京成電鉄株式会社
  • 東京ベイ信用金庫
  • 千葉県税理士会市川支部
  • 株式会社市進ホールディングス 

事業内容

教育活動、学生募集、キャリア支援、研究活動、地域支援、地域マネジメントの各連携推進部会を設置し、市川市、商工会議所と連携して、市川市の施策推進及び課題解決、地域産業の振興、人材の育成、学生のキャリア支援、生涯学習及び社会人の学び直しの機会の提供等の各事業を行っています。

共通科目「市川学A~D」(集中授業)

共通科目「市川学A~D」は、大学コンソーシアム市川に参画する5大学の共同開発による授業で参画校に在籍する学生が履修可能です。市川市の歴史や文化など市川市の理解を深めることを目的に、集中授業として開講します。他大学の先生方の授業や市川市内を中心とした現地踏査など、大学コンソーシアム市川ならではの授業内容が展開されます。履修者は、授業終了後に当日の授業動画を見ることができます。(e-ラーニングシステム)
授業動画(履修者のみ)

単位互換制度

大学コンソーシアム市川の参画校において単位互換科目を履修し、単位を修得した場合、本学での修得単位として認定されます。これにより所属する大学にはない科目を修得することができ、学びの幅を広げることができます。原則として、履修料等はかかりません(一部実費が必要な科目があります)。

共同FD・SD

大学コンソーシアム市川産官学連携プラットフォームが主催する共同FD・SDを実施しています。

共同IR

各高等教育機関の学生に関する分析と比較を通して、各校の状況を共有し、教育や学生生活の質の向上につながる活動を行っています。

共同研究

【令和4年度共同研究助成事業】
「共生のための文化芸術プログラム(ACCS = Art and Culture for Convivial Society)」
研究代表者:人文学部日本文学文化学科 准教授 小野真嗣
(実施期間:2022年10月~2023年9月)

【令和3年度共同研究助成事業】
「市川市内の事務所等のSDGS活動に関する実態調査と啓蒙」
研究連携者として国際学部 国際学科 杉浦功一教授が参加
(実施期間:2021年10月~2022年9月)

【令和2年度共同研究助成事業】
「いちかわ かぞえうた」プロジェクト
研究代表者:人文学部こども発達学科 助教 中村光絵
(実施期間:2020年10月~2021年9月)

共同利用施設

大学コンソーシアム市川参加5大学の共同利用施設として、ICT設備を備えた教育スペース「グローバル・ラボ」「グローバル・ラウンジ」を開設しています。

評価・報告会

中期計画の取組みに係る評価を公表するとともに、大学コンソーシアム市川産官学連携プラットフォームが主催とした報告会を開催しています。2021年度の報告会は2022年7月2日にオンラインにて実施いたしました。