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健康栄養学科 鈴木敏和教授のゼミの学生たちが収穫体験を行いました!
10月21日、健康栄養学科 鈴木敏和教授のゼミの学生たち3名が、「菓子 うつろひ」を経営する、管理栄養士の阿部ひかるさんの畑で、さつま芋と落花生の収穫体験を行いました。阿部さんは鈴木教授の研究関連の知人を通じて鈴木教授と知り合い、以来、鈴木ゼミの学生たちが、畑での体験やイベントでの販売のお手伝いをするなどお世話になっています。
9月5日に、阿部さんの畑でビーツの種まきを体験し、9月29日に開催された「東京ビーガングルメ祭り2024秋」では、「菓子 うつろひ」のブースでビーガンスイーツ※の販売を体験した学生たち。新涼を感じるこの日の収穫体験では、千葉県東金市にある阿部さんの畑で、無農薬・無化学肥料で育てた、さつま芋と落花生を収穫しました。
※ビーガンスイーツ:卵・乳製品・白砂糖不使用のスイーツ
【写真】9月上旬に種まきをしたビーツが順調に育っています!
【写真】さつま芋を収穫する様子。レポートのため、収穫の様子を学生がスマホで撮影。「みんながんばって!」
【写真】みんなの頑張りで、たくさんのさつま芋を収穫することができました!
【写真】落花生を収穫する様子。山積みされた落花生の蔓から、一つずつ収穫していきます
【写真】学生たちと先生方で、たくさんの落花生を収穫しました
阿部さんは、管理栄養士としての知識を活かし、農作物の生産からビーガンスイーツの製造、販売までを行う6次産業を実践しています。そんな阿部さんに、多様化する時代に期待される管理栄養士の可能性や、今後の展望などについて、インタビューをする学生の姿も見られました。
学生からは、「広大な敷地の畑で、無農薬栽培による虫や動物からの食害と闘いながら野菜を栽培し、製造や販売まで行う阿部さん夫妻は本当にすごい!」「こんなに大変な想いをして収穫してくれていることを実感し、ありがたみを感じた」などの声が聞かれました。
11月2日(土)・3日(日祝)に開催する里見祭(大学祭)では、学生たちによるレポート発表のほか、収穫した野菜や、さつま芋を使った「菓子 うつろひ」のビーガンスイーツを、健康栄養学科 鈴木ゼミのブース(西2-6教室)で販売します! ぜひ、ご来場ください!
ぜひ、 鈴木ゼミのブース(西2-6教室)でお会いしましょう! 「YouTube」をクリックまたはタップしてご覧ください!