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服飾造形
より高い立体裁断の技術力と表現力の習得をめざす「立体裁断Ⅱ」
服飾造形学科の3年次の選択科目「立体裁断Ⅱ」の授業では、2年次の「立体裁断Ⅰ」で身につけた基礎力を応用して、より高い立体裁断の技術を身につけ、最終的にはジャケットのトワルを組み立てます。「立体裁断」とは、人間の身体の模型であるボディに、布(トワル)を直接当てて、服を造形しながらパターンを作成する方法。一般的には「ドレーピング」とも呼ばれています。担当は織田奈緒子助教です。
この日の授業では、数種類の身頃や襟のバリエーションを組み立てて、シルエットのバランスを確認しながら表現の幅を広げる課題を行い、実際のシルエットを目で確認しながら、パターンを作成しました。