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和洋女子大学大学院 総合生活研究科の栗岡優希さんが「日本食育学術会議 第17回大会」で、優秀演題賞を受賞しました
6月24日・25日の2日間にわたって、奈良県で「日本食育学術会議 第17回大会」が開催されました。和洋女子大学からは、シンポジウムのファシリテーターと発表者として健康栄養学科の多賀昌樹准教授と、和洋女子大学大学院 総合生活研究科博士後期課程の栗岡優希さんが発表者として参加しました。栗岡さんが一般研究発表・実践報告③にて「栄養指導に活用するための食品別咀嚼回数ランク表の食品を用いたよく噛む指示の効果」について発表し、優秀演題賞を受賞しました。この演題は既に論文としても発表されているものです。
【写真】優秀演題賞 受賞の様子
栗岡さんは現在、指導教員の柳澤幸江教授のもとで研究を続けながら、健康栄養学科の助手としても活躍。多くの在学生たちのサポートをしてくださっています。また、外部講師としての講演活動やクリニックなどでの栄養指導もされています。
栗岡さんは、昨年、日本で開催された第8回アジア栄養士会議(ACD2022)でもポスターアワードを受賞されています(昨年の記事はこちらから)
<栗岡さんからの受賞コメント>
この度は、このような賞を頂戴し、光栄です。先生方のご指導と、周囲の方々のおかげと思っております。特に本研究では多くの学生にご協力をいただきました。実験への参加を通じて研究に興味を持ってくれた学生も多かったため、嬉しさも感じています。研究は大変ですが、目に見えないことを数値化し、分析することや、判断しにくいことを統計処理で結果まで導くなど、楽しさも感じています。今後も自身の学びを深めて成長するとともに、社会貢献できるよう引き続き研究を進めていきたいと思います。
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