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名前: kango 作成日: 2017/04/18 17:35
看護学部のインフォメーション

投稿者: kango 投稿日: 2020/01/15 10:15
中澤明美教授釜屋洋子准教授山下菜穂子助教が担当する「老年看護援助論Ⅰ(履修時期:2年次 必修科目)」では、加齢に伴う障害や疾病を持った高齢者の健康回復促進、生活の質の向上をめざし、健やかな老年期を過ごすことを支える視点から老年看護の実際を学びます。

1月9日の授業では、「高齢者看護技術演習」と座学の「認知症ケア概論」を、2年生を大きく2グループに分け、前半後半で交代して学習しました。その中から、高齢者看護技術演習(ベッド上臥床高齢者の陰部洗浄、オムツ交換・口腔ケア・爪切り)の様子を紹介します。


【写真】陰部洗浄、オムツ交換について説明をする山下菜穂子助教

 
【写真左】爪切りの様子
【写真右】「先生、こっちからの角度だと、どうやってヤスリをかけたらいいですか?」

 
【写真左】義歯(入れ歯)の取り外し、総義歯は下顎→上顎の順におこないます
【写真右】義歯を歯ブラシを使用して丁寧に洗浄する様子

看護の技術のみならず、礼法やホスピタリティも重んじる本学の看護学科では、患者対応時の声掛けや態度にも入念に指導が入ります。学生たちは「入れ歯取り外しますね」「失礼します」など、明るい声掛けや笑顔を忘れず、学習に取り組んでいました。

 
【写真左】「取り扱いの際は、紛失や落下などによる破損に注意します」と指導する釜屋洋子准教授

看護学科の学びについてはこちらから
投稿者: kango 投稿日: 2020/01/14 10:10
今回の教員紹介インタビューは、竹内久美子教授です。

■専門・研究分野
基礎看護学・看護管理・看護におけるキャリア発達

■感銘を受けた映画
『カッコーの巣の上で』(1975年)という映画です。新人 看護師時代に、とても怖い先輩から「看護について考えさせられるから是非、観たほうが良い」と勧められ、その当時、ビデオテープを借りて観ました。「看護とは何か」という問いとともに、看護倫理(その頃は、まだあまり話題となっていませんでしたが)について考えさせられました。映画の内容について、すっかり仲良くなった先輩と盛り上がった夜勤の日が忘れられません。

■現在の道に進もうと決めたきっかけ
小学校2年生の時に、在宅療法の後、祖父が永眠しました。その際に、看護師の叔母が、心拍が停止した祖父を胸骨圧迫して2度、息を吹き返させるのを目の当たりにしました。息を吹き返した祖父は、最後の別れを言って永眠しました。小学生の私には、亡くなりそうな人を生き返らせることのできる叔母が、強く輝く女性に映りました。永眠し、家族が悲しみに浸っている中、祖父の同級生の高齢の医師が杖を突きながら登場し、叔母に支えられながら死亡確認しているのを見て、さらに看護の力を感じ、自分も看護師を志ざそうと決心しました。

■学生たちへのメッセージ
看護師に必要なのは、「総合力」と「継続力」だと思います。看護師は、どんなに頭が良くて知識があっても、人の気持ちを察したり、優しい心遣いができなければ、患者さんにとって良い看護師ではありません。一方で、笑顔が素敵でお話上手なだけでも、技術が伴っていなければ良い看護師とは言えません。看護師に必要なのは、知識、技術、態度のすべてです。当然ですが、この総合力を身につけるためには、時間が必要です。看護師には、この総合力を高める長期の学習期間が必要です。学生時代だけではなく、就職後も、そして退職するまでのすべての時間が看護師の学習期間だと思います。私自身もまだ看護の学習の途中だと思っていますし、もしかしたら、まだ半ば過ぎくらいかもしれません。「継続は力なり」、看護の学習を継続して、是非バランスよく総合力をつけてください。10年後、いいえ、30年後の皆さんにお会いするのを楽しみにしています。

竹内久美子教授のプロフィールはこちらから
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投稿者: kango 投稿日: 2019/12/20 13:42
今回の教員紹介インタビューは、看護学科長でもある中澤明美教授です。



■専門・研究分野、この道をめざしたきっかけ

看護基礎教育に「老年看護学」が導入されたのは1990年。年齢がばれてしまいますが、恥ずかしながら私が看護学生の時には「老年看護学」という科目はありませんでした……。看護学校を卒業し、臨床は都立病院で外科、集中治療室、内科と急性期から慢性期まで経験を積みました。臨床も随分長く勤務しました。都立病院の看護師は、看護師であると同時に東京都職員(公務員)なので自分の意思とはあまり関係なく転勤や異動があります。その異動で都立看護専門学校の教員となり、なんと「老年看護学」の担当に! 自分が学生時代に学んでいない科目を学生に教えなければならなくなったのです。臨床では本当にたくさんの高齢者の方を看護してきたのですが、学生を前に何を語ればいいのか分からず、ただ教科書にしがみついて授業をしていたように思います。 そんなある日、ある新聞の小さな記事に目がとまりました。それは、日本で初めて「老年学」という分野の大学院が開講するという記事でした。「老いることの意味をプラスの側面から捉えていきます。保健、医療、福祉や行政などで働いている社会人の皆さんの入学をお待ちしています!」というような内容だったと記憶しています。すぐに「これだ!!」と思い受験。大学院(修士課程)で老年学を学びました。老年心理学のゼミに所属していたこともあり、人が年齢を重ねていくことは「低下や衰退や喪失」ばかりなのだろうか? 人は年齢を重ねる中で何を「獲得」していくのか? という素朴な疑問を研究課題にしました。大学院(修士課程)を修了してからは、看護教育の場を専門学校から大学に移し、博士課程に学び、2018年から和洋女子大学の新設の看護学科に着任しました。今は、日々、老年期に近づく自分自身のことを重ね合わせ「老年看護学」への興味関心をさらに深め、奥深さを実感する毎日で、高齢社会の最重要課題ともいえる「認知症ケア」や「高齢者虐待」に関することに興味をもっています。 講義では、主に「老年看護学概論」を担当していますが、高齢者には興味関心があまりない、高齢者と接することには苦手意識をもっていると言っていた学生たちが、授業が終了する頃には「老年看護に興味が持てた」「将来は老年看護をやってみたい」「いつも祖父母のことを考えながら授業を聞いている」と、たくさんの感想を寄せてくれます。そのことが私の教育へのモチベーションになっていますね。

■好きなこと・ストレス解消法
関東の生活のほうがずっと長くなりましたが、生まれ育ちは九州、別府♨です。とにかく、温泉♨が大好き!です。少し疲れたな……と思ったり、お金が少し貯まったり、時間が少しできたりすると温泉♨旅行に行きます。多少の悩みや心のトゲトゲはすっきり洗い流すことができます。別府温泉♨は、別府八湯といって市内いたるところに温泉が湧いています。街中には100円で入れる小さな公衆浴場から、別府の高台にそびえ立つセレブ御用達のANAコンチネンタルホテルまで、その人その人のニーズに合わせて楽しめます。どうぞ、皆さんも時間ができましたら訪ねてみてください。

■学生たちへのメッセージ
看護学科の学生たちは大学を卒業し、国家試験に合格することがゴールではありません。その後に長く続く看護職人生があります。本当に「継続は力なり」です。看護職は30代には30代の、40代には40代の、そして50代には50代の人生経験と魅力が発揮できる職業です。卒業してからも多くの学びの場とその機会がある看護職! それは、きっとあなたの人生を豊かなものにしてくれると思います!

中澤明美教授のプロフィールはこちらから
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投稿者: kango 投稿日: 2019/11/14 15:45
10月26日、和洋女子大学にて、和洋女子大学 国際シンポジウムを開催しました。フィンランドより、児童虐待の予防に関する様々な研究プロジェクトに関わっていらっしゃるTampere大学教授のEija Paavilainen先生をお招きし、「日本とフィンランドにおける子育て支援~切れ目ない支援をめざして~」と題して「フィンランドの子育て支援」について講演していただきました。


【写真】フィンランドよりお招きした、Tampere大学教授のEija Paavilainen先生

シンポジウムは今回の国際シンポジウムの大会長である、看護学科の河村秋准教授の挨拶から始まりました。その後、和洋女子大学の岸田学長が登壇。このシンポジウムには看護学科の1・2年生も参加しました。

 
【写真左】看護学科の河村秋准教授 【写真右】岸田学長

 
【写真左】熱心に講演を聴く看護学科の学生たち
【写真右】講演の様子。一般の方も多く、参加してくださいました

Eija Paavilainen先生の講演後には、パネリストとして和洋女子大学の近隣市町村の子育て支援に携わる専門職の方々が登壇。各市町村の取り組みや実践の中からの課題をお話ししていただきました。その後、「日本の子育て支援のこれから」について、参加者の皆さまを交えて意見交換を行いました。ディスカッションを通して、日本の子育て支援の現状を知り、子育て支援における課題と今後の展望について、参加者の皆様と検討する場となりました。

 
【写真左右】パネルディスカッションの様子

さらに、シンポジウム後の懇親会では看護学科の学生たちの楽器演奏やチアリーディングなどの余興もあり、学生たちとEija Paavilainen先生も和やかに交流させていただきました。

 

 
【写真】懇親会の様子。東館18階のラウンジむら竹にて

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投稿者: kango 投稿日: 2019/09/05 14:26
9月1日、市川市のニッケコルトンプラザ イーストモール2階コルトンホールで行われた「2019ハッピーマタニティフェスタinいちかわ」(いちかわ子育てネットワーク主催)に看護学科の藤井美穂子准教授が参加。「双子ちゃん集まれ!」をテーマにしたミニ講座&座談会を行いました。


【写真】ミニ講座&座談会の様子

「双子ちゃん集まれ!」は昨年に引き続き、ハッピーマタニティフェスタで「双子」にフォーカスした企画です。多胎妊娠の場合は、出産後も体調が万全ではない中、待ったなしの2人の赤ちゃんの育児が始まります。妊娠中から出産後の生活をイメージし、家族で協力して子育てをしていく為に、今回は妊婦の方々へ「出産後の1日の生活」についてのワークを行いました。そして、実際に双子を育児しているお母さんたちから、双子を育児する生活の現状の発表コーナーも用意。双子を出産した方同士の交流もでき、「双子ママのサークル」や子育て支援センターの情報交換などもできて、参加者の皆さんにとって有意義なフェスタとなりました。


【写真】当日の双子ちゃんたち。赤ちゃん同士も楽しく交流できました

以下は藤井准教授よりのコメントです。

「印象的だったのは、昨年、このフェスタに参加された方たちが元気な双子を連れて遊びに来てくれたことです。そして、今年、初参加の妊婦さんたちに対して、先輩双子ママとしてアドバイスをされていたことも印象的でした。地域の結びつきを強く感じました。かわいい双子ちゃんたちの遊ぶ姿も妊婦さんにとっては、とても励みになったと思います。市川市内には双子を出産できる施設がありませんが、地域の子育て支援者たちと協力して今後も多胎児支援をしていきたいですね」

 
【写真左】会場内では至るところでコミュニケーションが生まれました
【写真右】参加者のご家族と藤井准教授とで記念撮影

藤井准教授は近隣の「こあらっこ・こどもセンター(国府台保育園)」でのボランティア活動も行っており、看護学科の教員として積極的に地域交流を図っています。

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投稿者: kango 投稿日: 2019/08/29 10:18
10月26日(土)、和洋女子大学 国際シンポジウム「日本とフィンランドにおける子育て支援~切れ目ない支援をめざして~」(参加無料)を開催します。子どもの虐待、母親の子育て不安など、日本の子育て支援においては取り組まなければならない課題を多く抱えています。日本では、2020年度末までに、「子育て世代包括支援センター」の全国展開をめざすことが目標とされ、各自治体で整備が進められています。センターでは、妊産婦や乳幼児の状況を継続的・包括的に把握し、妊産婦や養育者の相談に保健師等の専門家が対応するとともに、必要な支援の調整や関係機関と連絡調整するなどして、妊産婦や乳幼児に対して切れ目のない支援を提供することが求められています。


【写真】フィンランドTampere大学、Eija Paavilainen教授

現在、フィンランドでは、妊娠期から子育て期の子どもと家族を切れ目なく支援するシステムとして「ネウボラ」があり、多くの妊産婦と家族が利用、児童虐待予防において大きな効果をあげています。さらにハイリスクアプローチの機能も含めた「Family center」としての拡大もめざされています。フィンランドには、日本の子育て支援システムを構築していく上で、学ぶべき点が多くあるといえるでしょう。

そこで、和洋女子大学では国際シンポジウムとして、児童虐待の予防に関する様々な研究プロジェクトに関わっていらっしゃるフィンランドTampere大学教授のEija Paavilainen先生をお招きし、「日本とフィンランドにおける子育て支援~切れ目ない支援をめざして~」と題して「フィンランドの子育て支援」についてご講演いただく予定です(通訳付き)。



【開催日時】10月26日(土)14時~17時
【開催場所】和洋女子大学 西館1-4大講義室
【参加費】無料
【申込方法】参加お申し込みはこちらから

シンポジウムのお知らせはこちらからダウンロードしてください。

なお、下記のQRコードからもお申込みできます。


講演後には、パネリストとして和洋女子大学の近隣市町村の子育て支援に携わる専門職の方々をお招きし、各市町村の取り組みや実践の中からの課題をお話しいただきます。そのうえで、「日本の子育て支援のこれから」について、参加者の皆さまを交えて意見交換をする予定です。ディスカッションを通して、日本の子育て支援の現状を知り、子育て支援における課題と今後の展望について皆様と検討する場としたいと思います。子育て支援に携わる専門職、ボランティア、研究者の皆さま、多くの方々のご参加をお待ちしています。

なお、シンポジウム開催前の12時20分より第13回乳幼児保健学会学術集会を開催予定です。
ご興味のある方は、乳幼児保健学会HPをご覧ください。

和洋女子大学へのアクセスはこちらから
 
会場は「西館1-4大講義室」です。

たくさんの皆様のお申し込み、ご参加をお待ちしています。
駐車場・駐輪場のご用意ができませんので、当日は公共の交通機関をご利用ください。 
 
投稿者: kango 投稿日: 2019/08/07 11:06
7月28日、和洋女子大学のオープンキャンパスが開催されました。開設から2年目を迎えた看護学科では、2年生になった在学生もスタッフとして大勢が参加しました。多数の来場者を迎え、盛況だったオープンキャンパスの模様をダイジェストでご紹介します。

 
【写真】刀根学部長による学科オリエンテーション


【写真】AO入試説明をする羽生アドミッションズオフィサー

8月から始まるAO入試向けの説明があったこともあり、志望者の方々は熱心にメモをとりながら、説明内容を聞いてくださいました。

 
【写真】基礎看護実習室での手洗い演習、使用した機器(グリッターバグ)

今回は、基礎看護学領域の教員(小笠原祐子准教授、土屋助手)による手洗いの演習が行われました。手洗いの状態を確認できるグリッターバグという機器を使用しました。写真のように手を入れて特殊なライトを点灯すると、洗い残している場所がくっきりと浮かび上がってきます。

 
【写真左】成人・老年実習室 【写真右】小児・母性実習室


【写真】在宅・公衆衛生・精神実習室

1階、2階にある各実習室は、さとみ館のキャンパスツアーを引率する在学生が案内しました。


【写真】在校生との相談コーナー

1~2年生による大学生活や受験についての相談会にも、多くの方が参加してくださいました。来校者の皆さんには、学生たちと落ち着いた雰囲気のさとみ館のラウンジで、ゆっくりと話をしていただくことができました。

 
【写真】入試に関する資料

8月からはAO入試の出願受付が始まり、本年度の入試がスタートします。入試に関する資料などもたくさん準備しました。

次回のオープンキャンパスは、8月24日(土)
テーマは「体験授業・和洋の学びを見てみよう!」。体験授業がメインとなりますが、キャンパスツアーや相談会も開催します。教員・在学生一同、和洋女子大学で看護師をめざそうと考えている皆さんのご参加をお待ちしています。

看護学科の学びについてはこちらから
投稿者: kango 投稿日: 2019/07/16 14:26
看護学科の授業「礼法(履修時期:1年次 必修科目)」では、将来、看護師として働く上で必要な一般的な礼儀作法、言葉遣いを身につけ、それを日常生活で自然に活かせるよう、基本的な事項について茶道を通じて学習します。さらに日常生活においても、美しい身のこなしを実践する姿勢を身につけます。


【写真】お茶会の様子。1年生たちの真剣な表情から、取り組む姿勢の良さが見えてきます

7月11日。この日の授業では、学生たちがお茶会を催し、看護学科長の中澤明美教授をお招きしました。

 
【写真左】お茶会の様子
【写真右】和洋女子大学には和室が完備。礼法の授業の他、茶道部や華道部が部活で使用します

学生たちはお客様側とおもてなし側に分かれて、お茶会を体験。学科長と一緒に季節のお菓子とお抹茶を楽しみました。和洋女子大学の看護学科では専門的な看護技術を学ぶだけでなく、ホスピタリティマインドを持った看護師の育成のため、表千家茶道を授業に取り入れています。

看護学部の学びの様子はこちらから
投稿者: kango 投稿日: 2019/07/03 11:20
成人看護援助論I(履修時期:2年次 必修科目)」は、疾病や障害などにより急性期・回復期にある成人とその家族を理解し、生命の維持・回復に向けた看護を行うための基本的な看護援助方法について学ぶ授業です。授業では手術を受ける成人とその家族、救急・集中治療下にある成人とその家族の特徴及び看護援助方法について解説し、急性期・回復期にある成人の看護援助方法に関する演習を行います。

 
【写真左】成人患者のシミュレーター
【写真右】患者の身体状態を付属のタブレットで制御します

6月6日、この日は4体のシミュレーターを使って、シミュレーション演習を行いました。学生たちは4グループに分かれて、「心筋梗塞のためカテーテル治療に向かう直前の患者の看護をする」状況で、セッションを行いました。このシミュレーション演習の状況設定、難易度、シミュレーター動作条件も、本学の教員たちが1年かけて練り上げたオリジナルの内容となっています。

 
【写真左右】授業前の準備の様子。シミュレーション演習のファシリテーターとなる教員のミーティングを行い、シミュレーションシナリオとファシリテーションの最終チェックも行いました

この授業の担当は、白鳥孝子教授段ノ上秀雄講師山下尚美助教岡島志野助教、日髙佑都助手です。

<段ノ上秀雄講師よりのメッセージ>
本学では、シミュレーション教育をすべての学生が体験できるよう、シミュレーターモデルを4体準備しました。これにより、すべての学生が演習時間内に、看護師が行う臨床に近い実践を体験することができます。その実践が初めてであっても、学内で安全に、安心して行えることも、シミュレーション演習の強みです。
健康な学生同士で行う演習では得られることのできない、障害をもった患者の臨場感ある反応により、看護師が患者に及ぼす影響を、よりリアルに実感できます。さらに、その体験を通じて、学生同士で振り返りをじっくりと行います(シミュレーション教育ではデブリーフィングと言います)。実践を通じて、学生が自分自身の力で成長し続けるために必要な能力も、同時に育んでいきます。

看護学科の学びについてはこちらから
投稿者: kango 投稿日: 2019/07/01 16:11
感染看護学(履修時期:2年次 必修科目)」では、微生物に関する基礎的知識、感染防止策の根拠を中心に学びます。これにより、感染防止に留意し、看護活動をすることは院内感染・病院関連感染の防止へとつながり、安全で質の高い医療を患者に提供することにつながります。
具体的には、①国内外における感染症の変遷、②現代の感染症の特徴と感染予防の基本、③感染症患者の看護活動、④感染管理の実際(MRSA、AIDS、結核、SARSなど)、⑤感染に関する倫理を柱に講義・演習を進めていきます。

今回は、医療・療養環境に潜む感染リスクについての理解を深めるため、微生物を培養して、顕微鏡で観察を行った演習の様子を紹介します。

 
【写真左】演習では培養に用いる器具を多く使用します 【写真右】キーボードやドアノブから採取した微生物を培養したもの

 
【写真左】培養した菌をプレパラートに採取【写真右】炎であぶって、菌を固定しているところ(火炎滅菌)

 
【写真左】実験室にある顕微鏡。今回の培養実験のために、特別な「油浸対物レンズ」を使いました
【写真右】手順に沿って演習を行い、身の回りから培養された細菌類を自分たちの目で見ることができました

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