和洋女子大学|学部・学科|看護学部|学科インフォメーション

学科インフォメーション

 

名前: kango 作成日: 2017/04/18 17:35
看護学部のインフォメーション

投稿者: kango 投稿日: 2020/08/05 9:29

保護者各位

看護学部
学部長:刀根洋子

2020年度.新型コロナウイルス感染症禍における臨地実習に関する看護学部の対応策について

学生はじめ保護者の皆様には、新型コロナウイルス感染症の終息の目途も立たない中、日々入ってくるコロナウイルスの情報に不安を感じながら、自粛の毎日をお過ごしかと存じます。大学の授業はオンラインを中心に一部対面授業を始めております。特に看護学科の学生は、臨地実習というコロナ以外にも日々感染症と闘う保健医療福祉施設での実習をおこなって参ります。感染症は“うつる“ ”危険“ “怖い”ではありますが、医療はその「治療法・ケア、治療薬・ワクチンの開発」とウイルスをはじめ微生物との戦いの歴史でした。
学生の皆さんには、コロナ禍の中で実習を受け入れていただく施設において、「感染症に対して医療施設と医療従事者がどのように配慮し行動しているのか」を身近で感じ、医療者としてのチームスピリットを学ぶ機会にして欲しいと考えております。
そこで、医療者としては未熟な学生達が自分自身と患者様、利用者様の健康と安全を守り、実習をおこなうために大学は下記のように最善の準備を致します。保護者の皆様にはご理解の上ご協力いただきたいと存じます。

1.臨地実習に向けて学生自身が実施する感染予防策
  ① 実習前後2週間、実習中の健康チェック(チェック表に基づき実施し毎朝、教員に報告する)
    *チェック表は大学指定のものを使用、備考欄に生活行動記録をメモしておく
    *各自「体温計」を購入し、必ず実習に持参するようにする
    *実習中止とする大学としての発熱の基準値は37.5℃(または個人の平熱よりも1℃程度の上昇の場合)だが、
     その実習施設の基準値に従う
  ② 発熱等の症状があれば実習を休み、速やかに受診し、担当教員に報告する
  ③ 実習施設までの通学中のマスク着用
  ④ 実習施設での実習中のマスク着用(病院または大学より提供されたものを使用する)
  ⑤ 手指消毒剤の常時携帯と適切な使用
    (1本目は大学が配布、2本目からは各自で指定の消毒薬を和洋サービスにて購入する)
  ⑥ 実習前後、実習中の適切な手洗い、うがいの励行
  ⑦ 昼食時、休憩時、更衣室でのマスクを外しての会話は最小限にする
  ⑧ 実習前後、実習期間中のアルバイトはしない
  ⑨ 実習前後、実習期間中の学生同士または、その他の会食はしない
  ⑩ 実習ユニフォームは、こまめに洗濯し常に清潔なものを着用する
  ⑪ 睡眠、食事等に気を配り規則正しい生活を心がける
  ⑫ 濃厚接触者となった場合は、直ちに実習担当教員および学生課に報告する
    *明らかに実習以外での感染、濃厚接触が疑われる場合は、保健センターに報告する

2.看護学部および教員の対応策
  ① 担当教員は、実習担当学生の健康チェック表を確認し学生の健康状態を把握する
  ② 実習担当教員自身も健康チェックを行い、自己管理する
  ③ 実習施設、病棟、病院に新型コロナウイルス感染症患者が発生した場合は、当該施設、病院のマニュアルに
    従って対応する(施設の指示に従い実習中止や継続を決定する)
  ④ 実習中に学生、教員の感染が発生した場合は、当該施設の実習をすべて中止する
  ⑤ 学生、教員が患者の濃厚接触者であることが明らかになった場合は、大学の対応マニュアルに従い個々の
    事例によって判断する
  ⑥ 実習病院からPCR検査結果の提出を求められた場合:学生は、大学が指定した施設で指定した期間に検査を
    受け、結果を教員に報告する(検査費用は大学負担)
  ⑦ 感染または濃厚接触による治療、検査にかかる費用は、学生保険「Will」で補償する

以上

投稿者: kango 投稿日: 2020/07/29 10:54
2018年度春より開設された看護学部 看護学科。1年生の坂田愛花さんは3期生。和洋女子大学の看護学科を選んだ理由や授業の様子などについてインタビューしました。



■和洋女子大学に進学を決めた理由を教えてください
私が大学選びにおいて重視したポイントは「教育理念」と「学習環境の設備」です。和洋女子大学の温かい雰囲気や「自立して輝く女性を育成する」という教育理念に感銘を受けました。また、看護学科の学生たちが利用するさとみ館にはICTを活用した教育機器などの最新の設備が整っているということも魅力に感じました。また、私は静岡県出身なのですが、大学を選ぶ際に、まず将来、看護師として就職する場所をどこにしたいかを考えました。その時に、私は「働きながら学びを深めていきたい」「自分の視野を広げたい」と考え、地方に比べて医療機関がある東京で働こうと決心しました。そのためにも大学進学を機に首都圏に出ようと考え、千葉県の祖母の家から通える和洋女子大学を選びました。

■看護の学びに興味を持ったきっかけは何ですか?
看護師になるという夢を持ったのは保育園の年長の時です。生まれつき体が弱く、頻繁に体を壊していたため、親が共働きの私は病児保育に通っていました。普通の保育園に通えない寂しさをいつも埋めてくれ、そばで支えてくれた看護師のようになりたいと思ったのがきっかけです。

■面白いと感じている授業・興味深い授業について、そして今年の目標を教えてください
総合共通科目では特に「ジェンダーと文学」が面白いです。自然と、生活の中でジェンダーについて考えるようになり、答えのない問題に向き合うことの楽しさを感じています。専門科目では「看護基本技術Ⅰ」ですね。基礎的知識に元づく援助技術と、それに伴う患者への配慮を学んでいます。大学では入学してからずっとオンライン授業が続いています。与えられた課題をどこまで仕上げるかは個人の選択や力量にかかってくると思うので、同じ授業を受けていても、そこで大きく差が出てしまうのではないかと思います。新しいスタイルでの学び方に自分に厳しくあることの必要性を感じています。しかし、オンライン授業を受ける事で、今までパソコンに全く触れた経験がない人も触れる機会を持つ事になりました。この経験は、きっと将来、就職活動の時や就職してからも役に立ってくるでしょう。今年の目標としては、これから実習などを通して、学んだことを実践に落とし込めるようにしていきたいと思っています。

■将来は、どんな看護師になりたいですか?
私に夢を持つきっかけをくれた看護師のように、患者さんの心までしっかりケアができる看護師になりたいです。また、目の前にある問題に向き合い、常に学び続けることを忘れないでいたいと思います。

■受験生に向けてメッセージをお願いします!
受験は先が見えず不安だと思いますが、自分を見つめることのできる最高の機会だと思います。ぜひ、「将来、自分がどのようになりたいのか」などを考えながら大きな希望をもって頑張ってください。応援しています!

看護学科の学びについてはこちらから
投稿者: kango 投稿日: 2020/07/21 14:04
8月8日(土)、和洋女子大学 看護学科有志主催の双子と三つ子の妊婦とその家族を対象とした公開講座「ツインファミリークラス」を開催します。ツインファミリークラスは、多胎妊娠した女性が安心して子育てができるような街づくりをめざす、和洋女子大学と市川市との包括協定連携事業のひとつ。ツインサークルの代表者や、子育て経験豊富な支援者、看護学科の教員などが協力して昨年からスタートした事業で年3回、開催しています。今回は本年度の第1回目です。



【開催日時】2020年8月8日(土)
【開催時間】午後1時半~午後3時
【定員】先着10人
【参加費】参加無料
【事前申込制】※締切:7月31日(金)正午
参加希望者は「氏名・年齢・現在の妊娠週数・住所・電話番号・メールアドレス」を明記し、以下のメールアドレスまでメールしてください
twins@g.wayo.ac.jp
 【講座の内容】
元気な赤ちゃんを出産するために今できる予防▽パパの妊婦体験(看護学科の男性教員が妊婦ジャケットを疑似体験)▽産後の生活をイメージしてみよう▽子育て情報の提供、など。
【講座スタイル】
ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を利用しますので、お好きな場所からご参加ください。



昨年度の開催情報はこちらから 
看護学科の学びについてはこちらから
投稿者: kango 投稿日: 2020/07/15 11:07
2018年度春より開設された看護学部 看護学科。2年生の後藤夏芽さんは2期生。看護学科への進学を希望した理由や受験勉強の仕方、現在の看護学科での学びなどについてインタビューしました。



■和洋女子大学に進学を希望した理由は?
初めて和洋女子大学に訪れた時に、華やかなキャンパスの雰囲気に魅了されました。特に18階にあるラウンジむら竹からの景色が絶景で、ここでランチタイムを過ごせたら最高だろうなと感じました。また、学びを充実させてくれるサポート制度が充実しており、少人数制の学習講座の開催や学習教材の配布などを行い、学力向上をサポートする「ラーニングステーション」や、資格の取得をバックアップする「チューター制度」があることも魅力的でした。

■高校3年生の9月以降、どのような受験勉強を行いましたか?
併願校の推薦入試もあったので、9月から11月は放課後に学校の先生と面接の練習、家では小論文の練習、その他の時間を塾で過去問を解く時間に充てていました。小論文の練習では、小論文の書き方だけでなく新聞を毎日読んで、看護に関わるニュースをチェックするように心がけていました。12月からは基礎知識の復習と過去問の間違えたところや苦手な分野に焦点を当てて学習していました。

■合格の決め手となった受験対策は何だと思いますか?
定期テストの点数をしっかり取り、評定平均をあげておくことが大切だと思います。評定平均は推薦に重要なのはもちろんですが、一般入試の面接時にも先生から成績表の内容についての質問があったことや、評定平均が高いことが安心材料になったことから、評定平均を上げておいてよかったと感じました。また、和洋の看護学部の受験では看護体験や看護ボランティアに参加していたことを面接時にアピールすることができことが、合格につながったのではないかと思います。

■看護学科ではどんなことを学んでいますか?
「看護基本技術I」の講義では治療や処置を伴う基本的な看護技術、患者の自然治癒力を高めて、症状の緩和のために行われる看護技術について、原理原則に基づいた看護実践を学んでいます。私はこの講義で看護技術だけでなく、患者さんに負担をかけずに援助することの重要性を、患者役を体験することで痛感できました。また、1年次の「礼法」の講義では作動を通じて看護師として働くために必要な立ち振る舞いを学びました。この講義で相手を気遣う心や社会生活におけるマナーを身につけることができました。

看護学科の学びについてはこちらから
投稿者: kango 投稿日: 2020/07/13 14:31
2018年度春より開設された看護学部 看護学科。3年生の原さゆりさんは1期生。看護学科での学びや魅力などについてインタビューしました。

■大学選びで外せなかったポイントと、和洋に進学を決めた理由を教えてください
大学を選ぶにあたり外せなかったポイントは2つあります。1つは、大学施設内の設備環境・学習環境(実習施設先の病院等)が充実していること、2つめは、大学へ行くまでの交通状況、つまり通学のしやすさです。また、和洋女子大学の看護学科を選んだ理由としては、上記のポイントを満たしていて、さらに新設の学部で何もかも新たな状態でスタートできることに魅力を感じたからです。

■看護の学びに興味を持ったできごとがあれば教えてください
私が高校生の頃、祖母の介護を両親が献身的に行っている姿に感銘を受け、自分にも何か力になれることがないかと思ったことと、時に訪問看護師の方たちの看護ケアを行っている姿を見ていたことで、看護学に興味を抱くようになりました。

■大学で何を研究・勉強していますか?
大学では看護学を中心に学んでいます。中でも1年次に学ぶ「礼法」は、看護学を学ぶ上で重要な土台となる立ち振る舞いや相手を思いやる気遣いについて学ぶことができます。日常生活における美しい所作に関しても、実践的に学ぶことができるので、一般的な礼儀作法や言葉遣いも身につけることができました。

■看護学科の勉強の面白さや魅力を教えてください
臨地実習では、実際に病院の中で患者さんに対してアセスメントを行い、そのアセスメントを基に立てた看護計画に沿って、学んだ看護ケアを根拠ある上で実践することができます。患者さんからの反応を見ることもでき、更なる看護ケアの向上を図ることができるので充実した学びに繋がります。

■和洋に入学して一番よかったことや、高校生におすすめしたいポイントを教えてください
一番良かった点は、最新のシミュレーション機器を使い、臨床現場に近い環境で学習することができる点です。また、高校生におすすめしたいポイントとしては、無償でiPadを貸与してくれるので、場所・時間を問わず看護に関する勉強を行うことができることですね。

■将来の夢を教えてください
将来は、確かな専門的知識と高い技術力・コミュニケーション能力を持ち合わせた看護師・保健師として地域社会で貢献できる人材になりたいです。

看護学科の学びについてはこちらから
投稿者: kango 投稿日: 2020/07/06 14:07
現在、和洋女子大学のYoutubeアカウントにて、全9学科の紹介動画を公開中!
看護学科の4本の動画をまとめました。
YouTube

看護学科 動画

和洋女子大学 看護学部 看護学科 学科説明
和洋女子大学 看護学部 成人・老年実習室の紹介
和洋女子大学 看護学部 看護学科 基礎看護実習室の紹介です。
和洋女子大学 看護学部 看護学科 小児・母性実習室の紹介です。

看護学科の学びについてはこちらから
学科インフォメーション(ブログ)はこちらから
投稿者: kango 投稿日: 2020/01/15 10:15
中澤明美教授釜屋洋子准教授山下菜穂子助教が担当する「老年看護援助論Ⅰ(履修時期:2年次 必修科目)」では、加齢に伴う障害や疾病を持った高齢者の健康回復促進、生活の質の向上をめざし、健やかな老年期を過ごすことを支える視点から老年看護の実際を学びます。

1月9日の授業では、「高齢者看護技術演習」と座学の「認知症ケア概論」を、2年生を大きく2グループに分け、前半後半で交代して学習しました。その中から、高齢者看護技術演習(ベッド上臥床高齢者の陰部洗浄、オムツ交換・口腔ケア・爪切り)の様子を紹介します。


【写真】陰部洗浄、オムツ交換について説明をする山下菜穂子助教

 
【写真左】爪切りの様子
【写真右】「先生、こっちからの角度だと、どうやってヤスリをかけたらいいですか?」

 
【写真左】義歯(入れ歯)の取り外し、総義歯は下顎→上顎の順におこないます
【写真右】義歯を歯ブラシを使用して丁寧に洗浄する様子

看護の技術のみならず、礼法やホスピタリティも重んじる本学の看護学科では、患者対応時の声掛けや態度にも入念に指導が入ります。学生たちは「入れ歯取り外しますね」「失礼します」など、明るい声掛けや笑顔を忘れず、学習に取り組んでいました。

 
【写真左】「取り扱いの際は、紛失や落下などによる破損に注意します」と指導する釜屋洋子准教授

看護学科の学びについてはこちらから
投稿者: kango 投稿日: 2020/01/14 10:10
今回の教員紹介インタビューは、竹内久美子教授です。

■専門・研究分野
基礎看護学・看護管理・看護におけるキャリア発達

■感銘を受けた映画
『カッコーの巣の上で』(1975年)という映画です。新人 看護師時代に、とても怖い先輩から「看護について考えさせられるから是非、観たほうが良い」と勧められ、その当時、ビデオテープを借りて観ました。「看護とは何か」という問いとともに、看護倫理(その頃は、まだあまり話題となっていませんでしたが)について考えさせられました。映画の内容について、すっかり仲良くなった先輩と盛り上がった夜勤の日が忘れられません。

■現在の道に進もうと決めたきっかけ
小学校2年生の時に、在宅療法の後、祖父が永眠しました。その際に、看護師の叔母が、心拍が停止した祖父を胸骨圧迫して2度、息を吹き返させるのを目の当たりにしました。息を吹き返した祖父は、最後の別れを言って永眠しました。小学生の私には、亡くなりそうな人を生き返らせることのできる叔母が、強く輝く女性に映りました。永眠し、家族が悲しみに浸っている中、祖父の同級生の高齢の医師が杖を突きながら登場し、叔母に支えられながら死亡確認しているのを見て、さらに看護の力を感じ、自分も看護師を志ざそうと決心しました。

■学生たちへのメッセージ
看護師に必要なのは、「総合力」と「継続力」だと思います。看護師は、どんなに頭が良くて知識があっても、人の気持ちを察したり、優しい心遣いができなければ、患者さんにとって良い看護師ではありません。一方で、笑顔が素敵でお話上手なだけでも、技術が伴っていなければ良い看護師とは言えません。看護師に必要なのは、知識、技術、態度のすべてです。当然ですが、この総合力を身につけるためには、時間が必要です。看護師には、この総合力を高める長期の学習期間が必要です。学生時代だけではなく、就職後も、そして退職するまでのすべての時間が看護師の学習期間だと思います。私自身もまだ看護の学習の途中だと思っていますし、もしかしたら、まだ半ば過ぎくらいかもしれません。「継続は力なり」、看護の学習を継続して、是非バランスよく総合力をつけてください。10年後、いいえ、30年後の皆さんにお会いするのを楽しみにしています。

竹内久美子教授のプロフィールはこちらから
看護学科の学びについてはこちらから
投稿者: kango 投稿日: 2019/12/20 13:42
今回の教員紹介インタビューは、看護学科長でもある中澤明美教授です。



■専門・研究分野、この道をめざしたきっかけ

看護基礎教育に「老年看護学」が導入されたのは1990年。年齢がばれてしまいますが、恥ずかしながら私が看護学生の時には「老年看護学」という科目はありませんでした……。看護学校を卒業し、臨床は都立病院で外科、集中治療室、内科と急性期から慢性期まで経験を積みました。臨床も随分長く勤務しました。都立病院の看護師は、看護師であると同時に東京都職員(公務員)なので自分の意思とはあまり関係なく転勤や異動があります。その異動で都立看護専門学校の教員となり、なんと「老年看護学」の担当に! 自分が学生時代に学んでいない科目を学生に教えなければならなくなったのです。臨床では本当にたくさんの高齢者の方を看護してきたのですが、学生を前に何を語ればいいのか分からず、ただ教科書にしがみついて授業をしていたように思います。 そんなある日、ある新聞の小さな記事に目がとまりました。それは、日本で初めて「老年学」という分野の大学院が開講するという記事でした。「老いることの意味をプラスの側面から捉えていきます。保健、医療、福祉や行政などで働いている社会人の皆さんの入学をお待ちしています!」というような内容だったと記憶しています。すぐに「これだ!!」と思い受験。大学院(修士課程)で老年学を学びました。老年心理学のゼミに所属していたこともあり、人が年齢を重ねていくことは「低下や衰退や喪失」ばかりなのだろうか? 人は年齢を重ねる中で何を「獲得」していくのか? という素朴な疑問を研究課題にしました。大学院(修士課程)を修了してからは、看護教育の場を専門学校から大学に移し、博士課程に学び、2018年から和洋女子大学の新設の看護学科に着任しました。今は、日々、老年期に近づく自分自身のことを重ね合わせ「老年看護学」への興味関心をさらに深め、奥深さを実感する毎日で、高齢社会の最重要課題ともいえる「認知症ケア」や「高齢者虐待」に関することに興味をもっています。 講義では、主に「老年看護学概論」を担当していますが、高齢者には興味関心があまりない、高齢者と接することには苦手意識をもっていると言っていた学生たちが、授業が終了する頃には「老年看護に興味が持てた」「将来は老年看護をやってみたい」「いつも祖父母のことを考えながら授業を聞いている」と、たくさんの感想を寄せてくれます。そのことが私の教育へのモチベーションになっていますね。

■好きなこと・ストレス解消法
関東の生活のほうがずっと長くなりましたが、生まれ育ちは九州、別府♨です。とにかく、温泉♨が大好き!です。少し疲れたな……と思ったり、お金が少し貯まったり、時間が少しできたりすると温泉♨旅行に行きます。多少の悩みや心のトゲトゲはすっきり洗い流すことができます。別府温泉♨は、別府八湯といって市内いたるところに温泉が湧いています。街中には100円で入れる小さな公衆浴場から、別府の高台にそびえ立つセレブ御用達のANAコンチネンタルホテルまで、その人その人のニーズに合わせて楽しめます。どうぞ、皆さんも時間ができましたら訪ねてみてください。

■学生たちへのメッセージ
看護学科の学生たちは大学を卒業し、国家試験に合格することがゴールではありません。その後に長く続く看護職人生があります。本当に「継続は力なり」です。看護職は30代には30代の、40代には40代の、そして50代には50代の人生経験と魅力が発揮できる職業です。卒業してからも多くの学びの場とその機会がある看護職! それは、きっとあなたの人生を豊かなものにしてくれると思います!

中澤明美教授のプロフィールはこちらから
看護学科の学びについてはこちらから
投稿者: kango 投稿日: 2019/11/14 15:45
10月26日、和洋女子大学にて、和洋女子大学 国際シンポジウムを開催しました。フィンランドより、児童虐待の予防に関する様々な研究プロジェクトに関わっていらっしゃるTampere大学教授のEija Paavilainen先生をお招きし、「日本とフィンランドにおける子育て支援~切れ目ない支援をめざして~」と題して「フィンランドの子育て支援」について講演していただきました。


【写真】フィンランドよりお招きした、Tampere大学教授のEija Paavilainen先生

シンポジウムは今回の国際シンポジウムの大会長である、看護学科の河村秋准教授の挨拶から始まりました。その後、和洋女子大学の岸田学長が登壇。このシンポジウムには看護学科の1・2年生も参加しました。

 
【写真左】看護学科の河村秋准教授 【写真右】岸田学長

 
【写真左】熱心に講演を聴く看護学科の学生たち
【写真右】講演の様子。一般の方も多く、参加してくださいました

Eija Paavilainen先生の講演後には、パネリストとして和洋女子大学の近隣市町村の子育て支援に携わる専門職の方々が登壇。各市町村の取り組みや実践の中からの課題をお話ししていただきました。その後、「日本の子育て支援のこれから」について、参加者の皆さまを交えて意見交換を行いました。ディスカッションを通して、日本の子育て支援の現状を知り、子育て支援における課題と今後の展望について、参加者の皆様と検討する場となりました。

 
【写真左右】パネルディスカッションの様子

さらに、シンポジウム後の懇親会では看護学科の学生たちの楽器演奏やチアリーディングなどの余興もあり、学生たちとEija Paavilainen先生も和やかに交流させていただきました。

 

 
【写真】懇親会の様子。東館18階のラウンジむら竹にて

看護学科の学びについてはこちらから
1 2 3 4 5 >>

ブログカレンダー

ブログ内検索

受験生の方へ

卒業生の方へ

一般・地域の方へ

企業・研究者の方へ

寄付のお願い

facebook

twitter

LINE

YouTube