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看護

診療の補助技術とケア技術を学生主体の対話型演習で学ぶ「看護基本技術Ⅲ」

「看護基本技術Ⅲ前期1前期2」(2年次・必修科目)では、治療・処置に伴う基本的な診療の補助技術やケア技術について、根拠に基づいた実践方法を学んでいます。人間の基本的ニードや、環境・健康障害への適応を踏まえながら、看護者としての診療補助の役割を理解し、感染予防、与薬などの基本的な知識と技術の習得をめざしています。

【写真】実習室で看護師役・患者役・観察者の役割を変えながら学ぶ様子

日常生活の援助技術を中心に学んできた1年次を経て、2年次では本格的な医療行為に関わる技術の習得が始まります。演習では一方的な知識の伝達ではなく、学生一人ひとりの主体性を重視し、対話を通じて学びを深める双方向型の演習形式を取り入れています。学生たちは、看護師役・患者役・観察者という役割を交代しながら、事前学習を踏まえて自ら手を動かし、互いに意見を交わしながら実践力を高めています。初めて触れる技術に戸惑いながらも、実際の医療行為を学ぶこのプロセスは、看護師をめざす学生にとって新鮮で学習意欲を高める機会となっています。

【写真】実際の現場に近い環境で医療行為を学ぶ学生たち

看護学科の対話型で自主的な学習スタイルは、学生たちの学習意欲を喚起し、仲間と切磋琢磨していく中で確かな知識と技術の習得へとつながっています。

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看護学科の実習室や研究室を備えた校舎「さとみ館」内をGoogleストリートビューで見ることができます。こちらからご覧ください。

【イベント情報】
5月25日(日)、6月15日(日)オープンキャンパス:詳細はこちらから

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