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看護 一般・地域

第1回「いちかわ市民アカデミー講座」を開催しました

9月13日、「いちかわ市民アカデミー講座」を開催しました。和洋女子大学コースの今年のテーマは「今、この時代を豊かに生きていくには」です。第1回目の今回は、「少子化の今、地域で子育てを支えていくために」というタイトルで、看護学科の河村秋教授にお話ししていただきました。

「いちかわ市民アカデミー講座」とは、市川市が主催し、和洋女子大学、千葉商科大学、昭和学院短期大学、環太平洋大学国際経済経営学部/東京経営短期大学の協力により、充実した学習環境の中で社会の諸問題や生活向上のための新しい知識を習得できる連続講座です。1大学コース各3回講座とし、開講にあたり大学コンソーシアム市川産官学連携プラットフォームにご協力いただいています。

講座では、市川市がどのような街であるかが紹介され、乳幼児精神保健の理念として、親と子のコミュニケーションが、安心感や社会性を育てる大切な土台となることを学びました。安心して育児ができる地域づくりのために、私たちができることを考える時間を持ちました。受講者からは、「市川市にはさまざまな支援施設やサポートがあることを知ることができた」「子育てについて、何をしてあげられるか、何をしてほしいのかを考える貴重な機会となった」といった感想が寄せられました。

河村秋教授のコメント>
皆様、熱心にご受講いただき励みとなりました。ほんの一言の挨拶や言葉かけ、行動が、子育ての日々を温かく包むこと、誰にとっても温かい街につながることを再認識する時間となっていたら嬉しいです。

次回の「いちかわ市民アカデミー講座」は12月20日(土)、「イエにいるカミ・イエに来るカミ~暮らしのなかの民俗学~」を開催します。講師は、全学教育センターの加藤紫識准教授です。

「いちかわ市民アカデミー講座」について、詳しくはこちらから