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看護 一般・地域

Wayoまもり隊 防災シリーズ 第4弾「避難所まで歩いてみよう!」を開催しました

7月8日、和洋女子大学の学生(看護学科7名、家政福祉学科1名)、近隣の高齢者の方々、千葉商科大学の学生8名、東京医科歯科大学の学生1名とそれぞれの教員・職員の総勢33名が防災イベント「避難所まで歩いてみよう!」に参加しました。
当日は、和洋女子大学を出発し、指定避難所となっている西部公民館を目的地として、その経路を実際に歩きながら、自然災害時(地震・風水害・土砂災害など)を想定し、危険だと感じる場所や予測できる状況をチェックしていきました。学生は学生自身の足で、高齢者の方々は自分たちの足で、避難する状況を想定し、それぞれに危険だと思う箇所について確認し合いました。歩いてみた後は、西部公民館近くにある、和洋学園 国分キャンパスにて、各自が撮影した、危険だと思う場所の写真を見ながら、それぞれの立場で意見を出し合い、検討しました。

【写真】避難経路をチェックして歩く学生たち

【写真】国分キャンパス内で意見交換

【写真】和洋女子大学 看護学科の新谷教授・丸上講師・吉水助教・永岡先生も一緒に、参加者全員で記念撮影

<参加した学生たちの感想>
「参加者のみなさんが積極的に発言してくださったおかげで、街歩き後のディスカッションも学びの多いものになりました。今回、得た気づきや発見を市川市に提言して、今後も地域の安全に貢献していきたいです」(看護学科1年生)
「このイベントを通して、実際に歩いてみないと気づけない危険な場所を見つけることができて良かったです。また、他の学生や高齢者の方と一緒に意見交換することで新しい気づきを得ることができました。今回、学んだことを活かして、自分の住んでいる地域にも危険な場所はないかを確認しようと思いました」(家政福祉学科1年生)

8月5日(土)には、避難所までの経路において、危険だと感じた箇所、改善を希望することをまとめ、市川市役所に出向いて、市川市危機管理室に学生たちがまとめた意見を伝える予定です。

和洋女子大学では、今後も引き続き、このような教員・学生の活動を通して、地域との連携を深め、貢献をしていきます。

Wayoまもり隊の前回の活動については、こちらをご覧ください
Wayoまもり隊とは、自然災害が頻発するなか、市川を守りたいと集まった有志たちのグループで、和洋女子大学の学生たちと教員で、地域の防災意識の啓蒙のために活動しているプロジェクトです。

【オープンキャンパス・イベント情報】
7月23日(日)& 7月30日(日)「夏のオープンキャンパス」:詳細はこちらから
7月26日(水)~28日(金)、8月23日(水)「総合型選抜 書類作成講座」:詳細はこちらから
8月8日(火)、9日(水)、11日(金祝)「高校生のための『大学での探究』体験講座」:詳細はこちらから

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