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英語

教員採用試験に合格した英語コミュニケーション学科4年生にインタビュー!(Vol.2)

北川日葵さん

英語コミュニケーション学科4年生(※取材時)
河内山有佐教授のゼミ所属
出身高校:千葉県立千葉北高等学校
内定先:千葉県中学校英語科教諭

――教員をめざした理由やきっかけを教えてください
語学留学先のカナダで担当の先生に将来の職業について相談した際、「人の話をよく聞き、人に何かを教えることがあなたの強みだと思う」と助言をしてもらい、教員の道を考え始めました。また、授業の中で模擬授業を繰り返すうちに、授業をする楽しさを知り、教員を本格的にめざすことを決めました。

――進学先として、和洋女子大学を選んだ理由を教えてください
英語コミュニケーション学科で英語科教諭をめざせるということと、実家から通いやすいということ、また、キャンパスが綺麗なことが決め手になりました。

――合格の秘訣は何だと思いますか?
教員採用試験対策講座はとても勉強になりましたし、周りで一緒に受講している学生たちを見て、モチベーションを高めていました。また、対策講座でもらった資料を参考にしながら、自分なりに穴埋め問題を作ったり、赤シートで隠しながら勉強をしながら、自分に合った勉強方法を見つけていきました。毎日の積み重ねと、他人と比べないことが重要だと感じました。教職サポート室の方々には本当に感謝しています。些細な質問にも、すぐに答えてくださったり、相談もいつも明るく受けてくださったりして、本当にありがたかったです。特に二次試験対策の時に、夏休みにもかかわらず教科書を長期間貸してくださったり、部屋を貸してくださったことも、合格の秘訣になったのではと思っています。

教員採用試験を受験するまでに、人一倍、努力したことや、継続したことはありますか?
英語の勉強には特に力を入れました。教員採用試験にリスニングはないのですが、日常的に英語に触れられるように、英語のラジオを毎日、聴くようにしていました。また、二次試験の対策として、友人とビデオ通話で模擬試験をしたり、模擬授業の練習を重ねました。

【写真】友人と模擬授業の練習をする様子

【写真】教員採用試験に向けて勉強した時のノート

――大学生活で印象に残っていることは?
4年間を振り返って印象に残っていることは、教職課程の中で何度も行った模擬授業です。グループやペア、個人で何度も行いました。友人と協力し、練習を重ねた模擬授業や、何度も作り直し、友人と遅くまで学校に残って作った指導案など、多くの思い出があります。

――理想の教員像を教えてください
生徒や周りの教員、保護者などから信頼される教員です。信頼される教員は、生徒一人ひとりの個性やニーズを理解し、適切なサポートを提供することができると思います。そして、他の教員や保護者との良好な連携を築くことで、学びの環境全体を向上させることができます。そして信頼されることで、生徒が安心して学びに集中できるようになると考えています。

――最後に、これから進学を考えている高校生や、教員をめざす後輩にメッセージをお願いします!
自分自身と見つめ合う時間を作ることが、とても重要だと思います。自分は何が好きなのか、何に興味や憧れがあるのか、将来どんな姿でいたいかを想像する時間を設けることは、とても大切です。周りと比較せず、自分を大切に、最後まで諦めず頑張ってください! 応援してくれる人は必ずいます!

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