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心理学検定 特1級に合格した心理学科の学生にインタビュー!

心理学科では、「心理学問題演習Ⅰ」「心理学問題演習Ⅱ」を履修する学生に「心理学検定」の受検を推奨しています。心理学検定は、心理学の基礎知識や能力を認定するもので、特1級に合格するには、10科目すべてに合格する必要があります。そんな特1級に合格した、心理学科4年生の2人に、お話を伺いました。

木原 菜琉さん
心理学科4年(取材時)

――心理学検定を受検しようと思った理由やきっかけを教えてください
「心理学問題演習Ⅰ」の授業で心理学検定のことを知りました。心理学を学んできたという証明になり、就職活動や進学などもメリットがあるという話を先生方から聞き、大学の学びがどれほど身についているかを確認したかったこともあり、受検することを決めました。

――具体的にどのように勉強しましたか?
公式のキーワード集や、一問一答問題集を購入して勉強しました。さらに、心理学検定のホームページに、推薦図書やキーワード集、合格体験記が載っていたので、そちらも目を通しました。また、これまで大学で受講した講義の資料なども見返しながら勉強しました。

――合格までに、苦労したことや、努力したことはありますか?
10領域の中で、授業では詳しく触れていない部分があったり、インターネットで調べても出てこないものがあったりした点が難しかったです。先生方に勉強の仕方を聞いたり、問題形式に慣れるために、心理学問題演習の授業の中で、短時間で回答できるように努力しました。

――この経験を、今後、どのように活かしていきたいですか?
勉強して特1級に合格することができたという経験や、得た知識は自分への自信に繋がりました! 就職活動や社会人になってからもこの自信を活かしていきたいと思います。また、合格基準ギリギリの科目もあったので、今後も引き続き、勉強を続けていきたいと思っています。

――心理学検定 特1級をめざす方へ、アドバイスやメッセージをお願いします
1問に1分程度しか時間をかけられないので、難しい計算の問題や、聞いたことのない問題は飛ばして、解ける問題から解いていくのも、合格のための一つの方法だと思います。問題内容に関しても、授業で聞いたことがあるものも多いので、心理学科で学んでいる人ならば、必ず特1級に合格できると思います。がんばってください!
 

鈴木 若菜さん
心理学科4年(取材時)

――心理学検定を受検しようと思った理由やきっかけを教えてください
大学院進学に向けて、しっかり勉強をしておきたいと思い、受検しました。きっかけは、田中佑樹助教が勧めてくださったことと、大学院予備校のHPで大学院進学の準備段階として心理学検定の受検が勧められていたことでした。

――具体的にどのように勉強しましたか?
公式のテキスト4冊(基本キーワード、一問一答A領域・B領域、公式問題集)を始めから終わりまで、3回くりかえした勉強しました。1章ごとに、キーワードを読んだ後、「該当部分の一問一答を解く」「公式問題集を解く」の順で勉強しました。テストがCBT形式(コンピュータを使った試験方式)なので、書くことはせず、読んで覚えました。

――合格までに、苦労したことや、努力したことはありますか?
苦労したことは、統計の分野の勉強です。文章のみでは理解し難い部分は、インターネットで調べながら勉強しました。

――この経験を、今後、どのように活かしていきたいですか?
現在進行形で、大学院の受験勉強の基礎として活かしています。

――心理学検定 特1級をめざす方へ、アドバイスやメッセージをお願いします
10科目と聞くと、多くて大変と思われるかもしれませんが、計画的に勉強すれば合格は難しくないと思います。がんばってください! 応援しています。

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