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「第72回千葉県美術展覧会」にて松崎夏実さん(日本文学文化学科 文化芸術専攻卒業生)の油彩画作品が「銚子市長賞」を受賞しました
9月に開催された「第72回千葉県美術展覧会」(主催:千葉県美術会・千葉県)にて、松崎夏実さん(日本文学文化学科 文化芸術専攻卒業生)の油彩画作品が「銚子市長賞」を受賞しました。
松崎夏実さんは、日本文学文化学科 文化芸術専攻(旧日本文学文化学類 文化芸術専修)で、古典的な油彩画の技法や絵画表現について学びを深め、卒業後の現在は、日本文学文化学科の学科付職員として、主に学生たちの学生生活をサポートする仕事をしています。また、大学卒業後も積極的に制作活動に取り組み、大学院への進学や公募の出品、グループ展の実施など、絵画制作への探求を続けています。
「銚子市長賞」を受賞したこの作品は、油彩画と、古典的な技法であるテンペラ画を組み合わせた、混合技法という手法で描かれています。人物と静物、光と影、優しさと冷たさといった対照的なモチーフを組み合わせながら沈黙的な世界を表現しました。この作品は、10月5日から10月15日まで千葉県立美術館にて展示されました。
●松崎夏実さんも出展した、日本文学文化学科 文化芸術専攻の卒業生3名によるグループ展「3人展 ~Portraits by three artists~」については、こちらから