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こども 就職

2024年度 こども発達学科「進路報告会」を開催しました

1月22日、進路選び・就職活動を終えた、こども発達学科4年生の先輩たちが、3年生の進路選び・就職活動を応援するために、自身の活動を報告する「進路報告会」を開催しました。登壇した4年生は、公立幼稚園、公立保育園、児童養護施設、一般企業などの就職先に、それぞれ内定が決定した先輩たちです。

【写真】田代和美教授による4年生たちの紹介

 【写真】メモを取りながら熱心に聴き入る3年生たち

当日は、4年生の担任、田代和美教授による開会の挨拶と4年生たちの紹介、進路支援センターの学科担当カウンセラーの職員から就職支援等に関する説明に続き、先輩から一人ずつ3年生たち全員に向けて、進路選択の決め手、情報収集の仕方、就職活動全体の流れを話してくれました。その後、進路種別ごとに希望するグループに分かれて、より具体的な説明と質疑応答が行われました。

【写真】公立幼稚園・公立保育園を希望するグループ

【写真】児童養護施設を希望するグループ

【写真】一般企業への就職を希望するグループ

【写真】先輩のエントリーシートに見入る3年生たち

学生たちは、4年次に養成課程最後の実習や卒業研究もある中、「どのように学業と就職活動と両立させたか」「何を重視して希望先を絞ったのか」「採用面接では何を聞かれたのか」といった具体的な質問や、応募時の履歴書とエントリーシートの書き方、内定後に配属先が決定する時期や、内定先の職業にかける想いなど、お互いの表情を見ながら直接、様々なアドバイスを得ることができました。2月には4回目の実習となる「幼稚園実習Ⅱ」(3年次・選択科目)を控えた3年生たちは、熱心にメモを取りながら、先輩たちの親身なアドバイスに耳を傾けていました。
こども発達学科の「幼稚園実習」についてはこちらから

【写真】4年生の先輩からの話を聞くために、多くの3年生が集まりました

【写真】進路支援センターの職員が、今後の進路支援について説明してくれました

また、この「進路報告会」に続いて、和洋女子大学と協定を結んでいる上越教育大学大学院に進学した、こども発達学科の卒業生、山内葵さんと山口美和教授を招いて「進学説明会」も開催され、大学院への進学を希望する学生たちが出席。質疑応答など、充実したやり取りが行われました。

こども発達学科は、2024年度の文部科学省の事業に全国8大学の1つとして採択され、それに伴い「地元で『学ぶ・続ける』幼児教育 -ライフステージに合わせたアプローチ-」と題して、「幼稚園や保育所のせんせいを目指す/働いている人」に向けて、様々な調査や発信を行っています。特設サイト「幼児教育・保育の『せんせい』の魅力」はこちらから
令和6年度 大学等を通じたキャリア形成支援による幼児教育の「職」の魅力向上・発信事業(「職」の魅力向上と人材確保の好循環を生み出すモデル創出事業)

こども発達学科の学びについてはこちらから

【イベント情報】
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