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習志野市に就職が決まった、こども発達学科4年生にインタビュー!

野村美緒さん
こども発達学科4年生、田代和美教授のゼミ所属(※取材時)
出身高校:東京都 私立安田学園高等学校
2024年3月卒業
就職先:習志野市
受験した入試制度:一般選抜A日程

――和洋女子大学のこども発達学科に入学を決めた理由を教えてください
高校時代に進路を考えた時に、保育を学びたいと思い、和洋女子大学のオープンキャンパスに参加しました。大学の雰囲気が私に合うと思ったことや、ピアノなどの設備が整っていたので、充実した学びができそうだと感じて、入学を決めました。

―― 4年間を振り返って印象に残っていることは?
大学に入学当初は、新型コロナウイルス感染症の流行のために、授業はすべてオンラインで、想像していたような授業や学生生活を送ることはできませんでした。でも、この経験があったおかげで、3年次からの対面授業をより大切にしようと思えるようになりました。
4年間を振り返って、特に記憶に残っているのは実習です。「どきどき、わくわく」しながら、初めての実習に行ったことを今でも覚えています。5回の実習を通して、実習への取り組み方や自分の気持ちが落ち込んだときの向き合い方を徐々に身に付けていくことができたと思います。実習はとても大変な経験でしたが、子どもたちの笑顔を見られる喜びや保育者の動きなどの実践的な学びを得られました。大変な実習を乗り越えることができたのは、日々の授業に一緒に取り組んだ友人たちがいたからだと思います。授業では、グループの中で意見を出し合いながら模擬保育を行ったことが印象に残っています。自分にはなかった考え方に気づかされたり、自分自身の保育に対する思いを深めたりする時間になりました。
そして、4年次の卒業論文を書くことを通して、私が学んできたこと、私が大切にしたいことに改めて気づくことができました。とても苦労しましたが、ゼミの田代和美教授が真剣に向き合ってくれたおかげで、諦めずに書くことができました。

――就職活動で印象に残っていることは?
地元の保育所や幼稚園で働きたいと思っていましたが、試験日が実習期間中だったために、受験しようかどうかを悩んでいました。でも「チャンスは多い方がいい」と田代教授から言葉をかけてもらったことで、結果がダメでも練習になるかもと考え、思い切って受験しました。ありがたいことに、その試験に合格でき、2次、3次の面接も無事に終えて内定をいただくことができました。もし、皆さんに心から働きたいと思っている場所や園があるなら、実習などと重なって大変であっても、試験に挑戦してみてほしいなと思います。

――後輩へメッセージをお願いします
これから、和洋女子大学のこども発達学科で学ぶことが決まっている、または学びたいと思っている皆さん! こども発達学科の学生たちは、みんなとてもやさしい人ばかりです。そして、こども発達学科の先生方は、質問をするといつも真剣に答えてくれて、私たちを支えてくださいます。実習は大変ですが、だからこそ、友人とたくさん関わって、先生ともたくさん話して、「保育」を楽しんで学んでいってほしいと思います。

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