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ちゃいれっく西葛西駅ビル保育園にて、家政福祉学科の2年生3名が保育ボランティアに参加しました

「学生と保育者が共に育ちあう環境」(和洋Well-beingプロジェクト

8月20日、江戸川区の株式会社プロケアちゃいれっく西葛西駅ビル保育園にて、家政福祉学科 児童福祉コースの学生たちが1日保育ボランティアに参加しました。当日は、家政福祉学科2年生3名が地域の保育所でボランティア活動を行い、実習前に子どもとの関わりや環境構成を学ぶ機会を得ました。保育所側にとっても、新任保育士や学生指導が未経験の職員にとって貴重な体験となり、子どもたちは多様な大人と関わる中で育ち合うことができ、双方にとって有意義な時間となりました。

家政福祉学科は生活環境学科として2026年4月開設。
家政福祉学科 児童福祉コースは生活環境学科への改組に伴い、2025年度入学者を以て募集停止。和洋女子大学の保育士養成課程は、こども発達学科のみとなります。

【写真】園長先生に施設内を案内していただく学生たちの様子

【写真】会話を通して年齢や発達に応じたかかわり方を学ぶ様子

【写真】絵本の読み聞かせをした後、子どもたちに読み聞かせをしてもらう様子

児童福祉コースでは、1年次と2年次の前期に1日ずつ千葉県の公立保育所に保育体験に行ってはいるものの、授業で学ぶ、指導計画の立案や、子どもの姿に応じた援助や配慮を1回でも多く経験しておくことは、学生にとって非常に有意義な時間です。学生からも、授業内では「乳児クラスでは、実際に保育者は着替えや食事、排泄に関してどのように援助しているんだろう」、「3歳児との会話ってどういうことに留意すればいいんだろう」といった、疑問や不安があり、それに対して、教員からではなく、現場の保育士の方々から見て、聞いて、実践させてもらうことにより、実体験を通じた安心感につながったようです。
この活動は、2025年4月よりスタートした学校法人和洋学園の新しいプロジェクト「和洋Well-beingプロジェクト」の社会的つながりの分野の活動です。

これまでの家政福祉学科 児童福祉コースの学びについてはこちらから

「和洋Well-beingプロジェクト」ついてはこちらから