メニュー 閉じる

トピックス

服飾造形 健康栄養 家政福祉:家政 家政福祉:児童

家政学部の学生たちが、市川市地域防災課と協力して防災啓発の動画撮影に挑戦しました

和洋女子大学 家政学部(服飾造形学科健康栄養学科家政福祉学科)の共通科目「地域生活創造演習」(1年次・選択科目)の授業で、市川市地域防災課から職員の方々にご協力いただき、災害時の簡易トイレ組み立て演習を行いました。指導教員は金指有里佳助教です。この授業は、市川市と和洋女子大学の包括協定科目で、12回以上出席し所定の課題を提出すると、最終回に『防災・減災女性リーダー養成講座修了証』が授与されます。

【写真】市川市地域防災課の職員から、災害時の簡易トイレ組み立て方法を教わる学生たち

【写真】簡単に組み立てることができます

【写真】最後にビニール袋を被せて完成!

今回の授業テーマは「災害時の健康・衛生環境」。このテーマのもと、2009年から締結している「和洋女子大学と市川市との連携等に関する包括協定」の事業計画(2024年度)に基づき、防災に関する広報啓発活動の一環として、市川市地域防災課と協力し、若年層に向けた動画撮影を行いました。家政福祉学科の学生たちが、災害時の簡易トイレを実際に組み立て、その様子を市川市地域防災課の職員とともに動画で撮影し、編集。簡易トイレの組み立て方法を解説したショート動画は、和洋女子大学の公式YouTube、市川市の公式YouTubeなどで公開される予定です。

【写真】職員の方と動画を撮影する学生たち

【写真】簡易トイレの耐荷重は、なんと100㎏!

【写真】市川市の備蓄品について説明を受けました

【写真】食料や水などは、各家庭での備蓄も重要です

また、非常用の食料・水や毛布、衛生用品などの備蓄品の必要性や、災害時の健康状態・衛生環境、防災グッズの紹介や、災害用トイレの重要性について講義を受けた学生たち。実際に避難所で使用する折り畳み式のプライベートテントや、段ボール製の簡易ベッドの実物を体験することもでき、実際の使用感を確かめるなど、充実した学びとなりました。

【写真】市川市の職員から、段ボール製の簡易ベッドの重要性について解説を聞く学生たち

【写真】折り畳み式のテントを組み立てる様子

【写真】意外と大きくなりました!

【写真】段ボール製の簡易ベッドは、学生が4人乗っても大丈夫!

【写真】簡易トイレ組み立て方法の動画撮影、お疲れ様でした!

家政福祉学科では、家庭科教諭、社会福祉士、保育士の取得をめざす学生たちを応援しています。
家政福祉学科 家政福祉コースの学びはこちらから
家政福祉学科 児童福祉コースの学びはこちらから

服飾造形学科の学びについてはこちらから
健康栄養学科の学びについてはこちらから

【2025年度 入試情報】
​​​​「一般選抜B日程」
出願期間 2025年1月23日(木)~2月6日(木):詳細はこちらから
​​​​「一般選抜C日程」
出願期間 2025年2月7日(金)~2月19日(水):詳細はこちらから
​​​​​​「外国人留学生選抜Ⅱ期」
出願期間 2025年2月7日(金)~2月14日(金):詳細はこちらから

【イベント情報】
2月23日(日祝)「冬のオープンキャンパス」:申込はこちらから

入試相談・学校見学は随時受付中です!
詳細はこちらから