メニュー 閉じる

トピックス

家政福祉:家政 家政福祉:児童 入試

『私の合格体験談』学校推薦型選抜(公募推薦)で合格した、家政福祉学科3年生にインタビュー!

学校推薦型選抜は、和洋女子大学を第一志望とし、学業成績が推薦基準を満たす受験生向けの入試制度です。在籍校の校長の推薦があり、2024年3月に高等学校および中等教育学校を卒業見込みの方が対象です。今回は、学校推薦型選抜(公募推薦)で合格した、家政福祉学科3年生にインタビューしました。

福滿 かな枝さん
家政福祉学科3年(※取材時)
出身高校:鳥取県立米子西高等学校
受験した入試制度:学校推薦型選抜(公募推薦)

――試験対策(小論文)で、どのようなことに重点を置きましたか?
私は作文を書くのが苦手だったので、様々な大学の課題を、とにかくたくさん書いて、作文に対する苦手意識を無くすことに努めました。高校の先生からも、小論文の書き方について指導していただきました。

――面接の練習方法を教えてください
高校の進路室の先生と相談し、日頃、私とあまり関わりのない先生を選出していただき、入試本番の1カ月くらい前から、放課後の時間を使って、1週間に3回程のペースで面接練習を繰り返し行いました。具体的には、言葉遣いや礼儀作法を徹底的に練習しました。

――和洋女子大学を受験しようと思った理由、きっかけを教えてください
もともと姉が和洋女子大学の向かいにある千葉商科大学に通っていて、姉のいる千葉商科大学へ遊びに行ったときに「道路の反対側にも大学があるよ」と教えてもらって、和洋女子大学のことを知りました。志望大学を決める時期になり、色々な大学のことを調べ始めたら、和洋女子大学の家政福祉学科では、家庭科教諭の免許と司書の資格も両方取得できることに加えて、家政学部だけでなく、4学部9学科があり、たくさんの学科があるので幅広く様々な授業が履修できるかなと思い、受験を決めました。

――入試までに「これは絶対やっておいた方がよい!」と思うことは?
ずばり「気分転換」です。私は、何事も直前になってから一気に取り組むタイプなので、入試直前にやることが盛り沢山でした。やらなければならないことは、1日に最低でも2つは終わらせよう! と決めて、その2つに集中して取り組んで、時間が余ったら3つ目に取り組んでみたり。ちゃんと終わったら、好きな動画を観て休憩をするなど、何時間も机に向かい過ぎないようにして、日々、「気分転換」しながらストレスを溜めないことが大切だと思います。また、私は「寝ること」でも気分転換していました。集中力が切れたり、ストレスが溜まったりすると何も手がつかなくなると思うので、寝て気持ちを切り替える方法もおススメです。

――入試までモチベーションを保つ方法は? また、入試前日の過ごし方を教えてください
毎日毎日、勉強や入試の準備ばかりをしているとストレスが溜まるので、やる気が起きない時は無理に机に向かわない! でも翌日には必ず勉強する! など、自分の中で自分ルールを作って受験に臨むと、メリハリがついていいと思います。入試の前日は、面接で自分の伝えたいことを、もう一度軽く整理・確認をして、それ以外は読書をしたり、動画を観たり、ゲームをしたりしてゆったりと過ごしました。

――受験生の皆さんにメッセージをお願いします!
毎日、何時間も勉強ばかりしないで、休日を挟んで気分転換をするなど、自分を追い込みすぎずに、自分のペースで頑張ってください。また、試験や面接ではとても緊張してしまって、自分の実力を出し切れないこともあると思いますが、緊張するのはみんな一緒なので、「できなかった」と後悔せず、気持ちを切り替えて、次の受験勉強を頑張って、常に気分転換をしながら、自分の目標に向かって進んでいってください。応援しています!


家政福祉学科では、家庭科教諭、社会福祉士、保育士の取得をめざす学生たちを応援しています。
家政福祉学科 家政福祉コースの学びはこちらから
家政福祉学科 児童福祉コースの学びはこちらから
家政福祉学科の紹介動画を公開中! 動画はこちらから

入試相談・学校見学は随時受付中です!
詳細はこちらから