お茶料理研究会主催の第28回お茶料理コンテストで、家政福祉学科の2年生が「菓子・デザート部門」で優秀賞を受賞しました。受賞したのは、家政福祉学科2年生の遠藤祐香さん。表彰状と副賞は和洋女子大学内にて、家政福祉学科長の大石恭子教授から授与されました。

昨年度、開講された「家政福祉セミナー（履修時期：1年次 必修科目）」の授業で「人々の暮らしと食生活」と題して、茶を用いたレシピの考案という課題を実施。 1年生全員がレシピを考案し、授業内では各自コンペを行いました。お茶料理コンテスト には、レシピを考案した 学生全員の作品を応募し、遠藤さんの作品が菓子・デザート部門の優秀賞に見事入賞しました。 （昨年の入賞状況はこちらから）

お茶料理コンテストの審査基準は「おいしさ」「茶の使い方」「作り方の再現性」「ネーミング・オリジナリティー」「総合評価」の5項目。お茶を料理やお菓子の食材として用いて、お茶を丸ごと食べるおいしさと健康な身体づくりの提案を多くの人に知ってもらおうと、お茶料理研究会1993年の発足以来、開催してきたお茶料理コンテストは今年で28回目を迎えています。募集部門は「料理部門」「菓子・デザート部門」「ペットボトル部門※」です。

※ペットボトル飲料は、茶の樹から生産されたお茶に限定

家政福祉学科では、学生たちの日頃の学びの成果を実践で試すため、様々な産学連携企画や地域貢献、コンテスト等への参加の機会を多く、用意しています。

＜入賞作品紹介＞
◆優秀賞（菓子・デザート部門）
遠藤祐香さん（お茶香るオレンジチーズマフィン）

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