7月6日（土）・7日（日）の2日間にわたって、「第12回 日本食育学会学術大会」を和洋女子大学（西館1階）で開催します。日本食育学会は、食育に関する学際的な研究と、食料の生産と消費、食生活改善、疾病予防、食文化の継承、食品の安全性確保などの食育活動や、産官学共同の研究、啓発活動を広めるために活動を行っています。今回のテーマは「継往開来 ～100年後に残る食育の未来構築を考える～」。健康栄養学科の多賀昌樹准教授が会頭を務めます。

7月6日（土）のランチョンセミナーでは、多賀准教授と共同研究を行っているカネリョウ海藻株式会社 吉積一真氏による講演「創業57年の熊本・老舗海藻屋の食育」の際に、和洋女子大学 健康栄養学科との産学連携による共同開発を紹介し、学生たちが考案した3種類の「海藻せんべい」を来場者（約200名）に配布します。

また、7月6日（土）、13：30～14：30 市民公開講座「千葉から始まる日本の酪農史からミルクの意味を考える！」（講師：前田浩史氏）は、学生や一般の方も聴講できます（参加無料）。食育や酪農、健康に興味のある方は、ぜひご参加ください。

【開催日程】 2024年7月6日（土）・7日（日）
【開催場所】 和洋女子大学 西館1階
【参  加  費】 当日参加の場合、学生1,000円、正会員6,000円、非会員7,000円が必要です。
【参加方法】 詳細はこちらから
※7月6日（土）、13：30～14：30 市民公開講座は、どなたでも参加できます（申込不要・無料）

【問合せ先】
和洋女子大学 健康栄養学科
mail：12shokuiku@g.wayo.ac.jp

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