10月26日・27日に東京国際フォーラムで開催された、「きものサローネ2024」の「学生きもの優秀作品展」に、今年も服飾造形学科の卒業生の作品が展示されました。

今年は、伊藤瑞香准教授の研究室の卒業生2名（2024年3月卒業）が、学生生活の集大成となる卒業制作として作成した作品を出展。「軽やかな門出」と題した作品は、黒地と赤地の振袖を、和と洋を融合させたオリジナルのリメイク衣装。「訪問着の制作」と題した作品は、桶絞りの技法を用いた生地を使用し、柄合わせにこだわった作品。伝統的な和裁の技法と、学生ならではのアイデアがつまった作品に、たくさんの来場者が足を止めて見入っていました。

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