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服飾造形

充実した4年間の学生生活を終えて卒業する、服飾造形学科4年生にインタビュー

石井友裕さん
服飾造形学科4年生(※取材時)
2024年3月卒業
就職先:アイトス株式会社

――服飾造形学科の魅力を教えてください
自分が学んできた過程や、イメージしているものを作品として形に残せるところだと思います。高校生の時に普通科で未経験の人でも、服飾造形学科ではミシンの使い方やパターンの書き方など、一から丁寧に教えてもらうことができるので心配しなくても大丈夫! また、授業以外でも、家庭用編み機のワークショップなど、幅広く知識を深められる環境が整っています。制作・実技系の授業だけでなく、座学の授業でマーケティングなどを学ぶ授業もあり、就職してからも活かせる知識をしっかり身につけることができるところも魅力です。

――大学生活4年間で一番、思い出に残っていることはなんですか?
卒業制作と教育実習です! どちらも4年間の集大成として今まで学んだことを最大限に発揮し、取り組むことができたと感じています。卒業制作では今まで作った作品の中で一番時間をかけ、妥協せず丁寧な作品作りを心掛けました。そして、卒業制作ショーではショーの最後を飾らせていただくこともできました。教育実習については、教職課程で学んだことを活かしながら、自分が大学生活の中で最も成長することのできた経験だと感じています。

【写真】卒業制作ショーの様子。石井さんは伊藤瑞香准教授のゼミ

 

――服飾造形学科での学びで印象に残っている授業などがあれば教えてください
アパレルデザイン表現実習」(2年次・選択科目)です。元々、絵を描くことが好きであったこと、また衣類や人体の書き方について具体的に学ぶことができて、楽しく授業に取り組むことができました。「服飾造形ゼミナール」(3年次・必修科目)は服飾造形学科の学生たち、全員が印象に残っていると思います。制作論文に関わらず、どのゼミナールもやりがいをもって臨むことができました!

――和洋女子大学へ進学を決めた理由を教えてください
高校生の時に授業で浴衣の制作を行い、「和裁に興味をもったこと」がきっかけです。和洋女子大学の服飾造形学科は和裁ができる環境が整っていたことと、オープンキャンパスに参加した時に、先生方や先輩の雰囲気がとても良かったので進学を決めました。また、高校生の時に教育実習に来てくださった先輩が和洋女子大学の出身だったこともきっかけの1つです。

――就職先では、どのような業務につく予定ですか? 
ユニフォーム業界で営業職をやらせていただく予定です。教育実習の経験から人とのコミュニケーションを大切にしながら働きたいと思ったことと、自分が学んできた「繊維についての知識」を活かしたいと思い、就職活動を進め、アイトス株式会社から内定をいただきました。

――後輩たちへメッセージをお願いします!
ようやくコロナ禍も落ち着き始めて、平常の学生生活が送れるようになってきたと思います。アルバイトや遊びに時間を費やすのも、もちろん大切ですが、大学では「今しかできない経験」をたくさんすることができます! イベントやサークル活動、ボランティアなどの情報に常にアンテナを張って、積極的にそれらに参加して学生生活を過ごすことで、より充実した大学生活を送ることができると思います。先生方や友達、大学の職員の方など多くの人との関わりを大切に過ごしてくださいね! 応援しています。

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【オープンキャンパス・イベント情報】
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