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「AJCクリエイターズコンテスト2023」で学生16名と卒業生1名が受賞!
「AJCクリエイターズコンテスト2023」に服飾造形学科の在学生や卒業生が応募し、アートジュエリー部門で15名(佳作:1名、入選:14名)、ファッションアイテム部門で2名(佳作:1名、入選:1名)が受賞しました。アートジュエリー部門に応募した学生たちは専門科目である「ニードルワークB」の授業内で、ソウタシエ(コード刺繍の一種で、コード、ビーズ、天然石などを組み合わせたコスチュームジュエリーの総称)やビーズ刺繍の技法を用いた思い思いのアクセサリー作品を制作し、コンテストに応募しました。
ファッションアイテム部門に応募した学生は、がま口バッグやベルトといった服飾雑貨を制作し応募しました。作品審査の評価軸は「手仕事の実現力」「人の心を動かすストーリー」「ひらめき・発想のおもしろさ」の3点。服飾造形学科の学生たちの発想力や作品に込めた思いが評価を得ました。今年度は在学中の学生だけでなく、卒業生もコンテストに参加し、卒業後の技術・向上したデザイン力が発揮されました。
※学年は応募時のものになります。
<アートジュエリー部門受賞作品>
<ファッションアイテム部門受賞作品>
AJC(Arts Japan Crafts)クリエイターズコンテストは、19世紀にイギリスで興った職人の手仕事が生み出す“質の良いもの”の価値を訴える活動である「アーツ・アンド・クラフツ運動」から命名された「手芸からアートへ」をコンセプトにしたコンテストです。工業製品では実現できない、個性的な表現を生み出す手仕事の力をもつ人をAJCクリエイターズと称し、その活動を広く世の中に伝えることを目的として、毎年開催されてきました。募集部門は、アートジュエリー部門をはじめ、ニッティングアート部門、刺しゅう部門、ミニチュア部門などの11部門があり、上野にある東京都美術館で3月26日~30日に展示されました。
手工芸のプロからアマチュアまで応募できるコンテストで、受賞できたことは服飾造形を学ぶ学生にとって大変良い経験になりました。若い力の発掘のため25歳以下は、応募料金は無料です。2023年度は、服飾造形学科の学生・卒業生たちのさらなる応募を期待しています。
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